あの迷言の裏には…？ （∞）

熱-横・雛・亮 ページ42

横山side



錦戸「なぁ〜 横山くん〜 ちょっとダルいねんけど…」


横山「目もちょっと赤いしな…熱あるんとちゃうか？？」


横山「うわ！！めっちゃ熱いやん！
向こうに布団敷くから待っといてな」


錦戸「ありがと〜」


横山「ここで横になって寝とき」


錦戸「うん」


横山「食欲ある？」


錦戸「ちょっとお腹空いてる…」


横山「お粥食べれそうか？」


錦戸「食べたい…」


ヒナん家勝手に使っていいんかわからへんけど…


横山「ヒナ〜食材もらうな」


村上「おん、勝手にとっててー」


どっくんが熱出しとるっちゅうのに、あいつは能天気やな！！


味薄い方がええよな…


横山「どっくん、できたけど食べれる？」


錦戸「食べたい…」


横山「口開けてな？…うまい？？」


錦戸「うん、もうちょっとちょーだい…」


横山「そんな喋らんでええで お腹いっぱいになったら言うてな？」


錦戸「ありがとう… もうお腹いっぱいやわ…」


横山「もう寝とき」


錦戸「ありがとう…おやすみ…」


横山「おやすみ」


食器洗って…


タオルのせといたほうがええよな


横山「ヒナータオルと桶借りるで」


村上「なんでも勝手に使ってええで」


あいつ、めっちゃ能天気にゲームしてんねんけど。


横山「あつっ！」


こんな熱上がって辛いやろうな…







俺は一晩中どっくんのタオルを代えて看病した。

で、ヒナは一晩中ゲームしとった笑


ほんで、どっくんも完全復活。



当時はヒナにめっちゃムカついたけど、いい話のネタになったわ笑





ーーーーーーーーーーーー


不仲説？？信じません。


こんなに素敵なメンバーたちですので。

えげつない-渋谷→←▽

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す