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高地は文字化け防止のためこちらの漢字を使用します。
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田中side
みんななんとなく北斗の調子悪そうな感じを察してて。
本人は言いたくなさそうっていうか、あいつのことだから迷惑とか思ってんだと思う。
俺らが逆に気にしすぎて、あいつの首を絞める訳にもいかないから、遠目でちょっと気にしつつ、リハしてた。
最後のリハは、最初から最後までの流れを確認するのに、全部通すよー、踊りとか軽めでいいよー、ってなってたんだけど、なんせラストだし、みんな気合い入るじゃん？
なんか空気感とかに興奮して、みんなガチでやってた。
そんな俺たちは自分に精一杯だった。
北斗が調子悪そうだとか、最後の方の曲がキツイ感じだとか、なんも考えられずに、ただひたすら歌って踊ってた。
ラスト２曲、いよいよぶち上げの曲。
踊りは激しいし、楽しい。盛り上がり定番曲。
そんなノリノリの雰囲気が焦りに変わったのは、俺の左後ろにいるはずの北斗の、荒い呼吸音が、俺の足元で聞こえてからだ。
Noside
ジェ｢ほくと？？！！！大丈夫？？！聞こえる？！！！｣
高｢ほくと、どこがしんどい？ゆっくり呼吸しよう。｣
北｢はぁ、ﾊｧﾊｧ、ちょっと、、きもちわるい、かも、｣
高｢しんたろ、袋とかタオル、そこにあるやつでいいからもってきて！！！｣
森｢はい！！袋とタオル！！！いまきょもと樹がいろいろ取りに行ってくれたから！｣
高｢ありがとう！ほくと、もし吐きそうだったら袋に出しちゃいな。ゆっくり、ゆっくり息吸って、吐いて。｣
北｢ﾊｧﾊｧ、ﾊｧ...はぁ、、はぁ、、ぅっ、｣
ジェ｢ほくちゃん、我慢しないで。大丈夫だよ。｣
北｢ｲﾔ、きたない、、から、、ぅうぇっ｣
ジェ｢大丈夫大丈夫、落ち着いて、ね。｣
森｢ここ、ちょっと移動して横になろう。そこだと辛いよ。｣
樹｢バケツ！！あと、冷やすヤツとか、体温計とか色々持ってきたわ！！！｣
高｢ほくとぉ、ちょっと体温はかろう。｣
北｢ぅん.....まって、ばけつ.............｣
高｢はい、バケツ。これ持てる？一緒に体温測っちゃうから｣
京｢おれ、バケツ支えとく。北斗、今は気持ち悪いだけ？他にどこか調子悪いとこは？？｣
北｢ぅーん...あたまとのどがいたい...がんがんして.....ぅぇっ｣
字数制限のため中途半端なとこで切れます、すみません！
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狛 - リクエストで黒さんが食欲がなく痩せているのをメンバーが心配して看病するお話を出来れば宜しくお願いします。 (2022年8月11日 0時) (
レス) id: f5816d461f (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - kajtuuwnさん» すみません、今外せたでしょうか？？確認する前に投稿してしまい、慌ててすぐに直しました。 (2022年7月13日 0時) (レス) id: b4f4fd9868 (このIDを非表示/違反報告)
kajtuuwn(プロフ) - オ/リフラ、外して下さい。 (2022年7月12日 23時) (レス) id: 08bd233888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年7月12日 23時
