本物のショヤ 01 ページ33
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「いのちゃん…キレイだよ…」
かなーり時間はかかりましたが
王子の情熱は途切れていません
ボタンを外してる間も
見えた肌に口付けたり
そっと撫でたりしていたもので
姫の方も冷めてません
「なんか…恥ずかしい…」
熱のこもった眼差しを向けられて
姫はドレスをかきあわせました
いつもは平気で素っ裸になる姫の
初めて見せた恥じらう姿に
王子の興奮はガツンと高まります
「隠すなんてズルいよ…
ちゃんと見せて、いのちゃん…」
「あ…でも……きゃっ…」
ドレスごと姫を抱き上げ
王子はベッドに上がり
その中央に姫を横たえます
細い手首を優しく掴んで左右に動かせば
真っ白な布の上に
透き通るような肌と
艶々と美しい黒髪が広がりました
「すごく…キレイだ…」
うっとり囁いてから
王子の指先が姫の肌を探ります
首筋を撫で、肩をたどり
ゆっくりゆっくりその指は
姫の柔肌を味わいます
「柔らかい…
それにあったかいね…気持ちいい…」
「ぁ…ひかる…」
羽のように触れられて
姫は身体を震わせました
王さまと知念と、王子の触れ方は
やっぱり違います
なんか…ウズウズするよぉ…
きゅうん、とお腹が疼く感覚に
姫は戸惑っていました
この感じ、ちょっとこわい…
「いのちゃん…？
大丈夫だよ…俺に任せて…」
あ…そうだ…
ひかるのすることに
いやとか言っちゃダメなんだった…
「もっと…して…」
いや、とか、こわい、とか
そんな風に言うのがいけないのなら
このウズウズを
早くなんとかして欲しい
そう思って
姫は先を望みます
だって王子がなんとかしてくれると
無邪気に信じているからです
「うん…俺もしたい…」
王子の指が姫の小さな膨らみに触れて
そこをゆっくり揉み始めます
必然的に姫のウズウズは強くなり
膝がこすり合わされました
これ、気持ちいいときするんだよね…
王子は姫のしぐさを見て
じゃあもっとしてあげなくちゃ、と
指先に力を込めます
でも痛くないように慎重に…と
コネコネ続けていると
手の中で柔らかだった胸の一部が
固く尖って来ました
これ、かぁ…
えっと高木が言ってたけど
たしかなめてあげると気持ちいいって…
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ぐるぐる(プロフ) - ひめ様お目覚め〜！初夜にしてテクニックを爆発させる光王子…(o´艸`)キャー！！ステキ！！甘々な新婚生活になるんでしょうか？続きが楽しみです！ (2019年11月1日 7時) (
レス) id: b11125461f (このIDを非表示/違反報告)
らな(プロフ) - shootingstarhapさん» いつもありがとうございます。これからの展開はどーなるかわかりませんが、飽きちゃったぁ…とか言われないように頑張ります！第６章もよろしくです♪ (2019年10月18日 20時) (レス) id: b35b5df26e (このIDを非表示/違反報告)
らな(プロフ) - tomo0614qpさん» 無事移行できました！ちねねと姫の抱擁シーンも第６章に移植して、続き書いてますんで読みに来てください。親知らず抜くの辛いですよね…お熱とか出ませんでしたか？お大事に！ (2019年10月18日 20時) (レス) id: b35b5df26e (このIDを非表示/違反報告)
shootingstarhap(プロフ) - やっと知念さんに会えましたね！嬉しいです！(^-^)これからどんな展開になるのか本当いつも楽しみです！(^^)v (2019年10月16日 20時) (レス) id: 29c1b2b83b (このIDを非表示/違反報告)
tomo0614qp(プロフ) - 知念ちゃん、出てきたー(о´∀`о)親知らずを抜いてぐったりな私ですが、知念ちゃん&いのちゃんの包容にほっこり( *´艸｀)移行、楽しみにしてまーす♪ (2019年10月16日 17時) (レス) id: d2dcac1833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/
作成日時：2019年10月8日 18時
