『クラピカ逆トリしてこないかなー…』『俺はイルミが良いなー』クラ「…此処は何処だ？」イル「……君達、誰？」『『えええええ！！？』』

3話　男勝りガールで、状況把握！ ページ3

ナナ「うわぁぁあああぁぁ！！凄い、イルミとクラピカ(仮)！そっくりだね！！」

琥珀「いやいやいや、(仮)って何？！」

うむ、相変わらずのツッコミだな。←
いやぁ、いいもん見たよ。
これで彼らが泥棒だったとしても俺に何も悔いはない。←

イル『…なんか、変態のところに来ちゃった気が…。』

クラ『そ、そうだな…。というか、ここは一体どこなんだ。』

二人はキョロキョロと辺りを見渡すが、二人以外にこの家には誰もいない。
イルミはもの凄い勢いで溜息をつくとドアの方角へと歩き出した。

ナナ「…？どこに行くんだ？」

イル『は？そんなもん決まってる。』

ナナ「式場探し？！」

全『違う！！』

総ツッコミをいただいたところで、今どうなってんの状態から抜け出そうではないか。
もの凄い勢いで逃げようとするイルミを引き留めて椅子に座らせたものの、どうしたらいいか分からない俺たちは取り敢えず、彼らが”何をして””ここに来た”のかを説明してもらうことにした。

ナナ「さぁ、吐いてもらおう…！」

イル『何で変な尋問の仕方なわけ？……ま、いいや。俺は今から暗殺の仕事に行くところだったんだよ。冗談はいいから、早く俺を帰らせて。』

キレ気味でイルミは言った。
綺麗なお顔が台無しじゃないか！

クラ『わ、私は今から…』

クラピカが話始めたとたん食いつく琥珀。
可愛いな、相変わらずｗｗｗ

さーてと、これからどうする？
＿＿＿＿＿＿

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