時が経ち過ぎ？これが小説の力よ！！！ ページ3
夏休み前日の放課後。部室前の廊下にて。
『夏だ！海だ！山だ！祭りだ！花火だ！夏休みだ！！！』
Kr「俺たちの時代だ！！！」
Br「先輩達うるさい〜ｗ」
『だってだって、君達だってそう思うでしょ！？夏だよ、夏！！！』
Sm「確かにそうだが…」
Kr「だから！」
『一緒に！』
Kr「『山/海に行こう！！！』」
Kr「『は？』」
『夏は海だよ絶対！あの海の音を聞きながら海の家で買って食べる焼きそばやかき氷は絶品！浜辺でリラックスしてもいいし、砂遊びやビーチバレー、スイカ割りも可！しかも浜辺には綺麗なお姉さんやイケメンお兄さんが必ずしも1グループはいる！そしてなんと言っても海は冷たくて気持ちいのである！浮き輪で浮くのもよし！シュノーケルで潜ってクラゲを見つけるもよし！そんな海に勝てるのか山は！！！』
Kr「そんなん楽勝で勝てるぞ！！！時間をかけて登るあのなんとも言えない達成感、そして登った後の絶景！山頂で食べるご飯も美味しさが半端ない！山頂にあるご飯屋さんは達成感と混ざって最高に美味い！要するに山で食べるご飯は絶品ってこと！長い登山の時に途中で泊まるあの山小屋も歩いていくからいいんだよな！自然に触れる事のできるあの神秘的な空間は最高だよ！あと綺麗なお姉さんとイケメンお兄さんは山にも探せばいます！」
Kr「『はぁ、はぁ、、、』」
Br「あはｗ僕は皆でどっちも行けばいいと思うんだけどなぁ〜ｗ」
Kr「『その手があった！』」
Sm「エヘッ？ｗ今更？ｗ」
shk「お前らｗ職員室の方まで聞こえてたぞ？ｗ」
Br「あ！シャークん！しょうがないよ〜、先輩達うるさいんだもん〜ｗ」
Sm「…皆で海と山行こうって言ったはいいんだけど、どうやって行くんだ？」
『あっ、、、確かに、、、』
Shk「あー、、、そういえばなかむが「シャークん！シャークん！海の真ん前にあるホテルの宿泊券めっちゃ貰った！」って言ってたな」
『え！マジ！？』
Na/Kn「マジですよ/だよ！！！」
『びっくりしたぁ、急に出てくるんじゃないよｗ』
Na/Kn「すみませんｗ」
Kr「え、山は？」
Sm「来年にしろって事じゃね？」
Kr「お？スマイル言ったな？来年ぜってー連れてくぞ？」
Sm「えぇ、、、」
Kn「じゃあ俺達で行きます？」
『それじゃあ、、、俺達の夏がやってきた！in海旅行…レッツ〜？』
「「「「「「『ゴ〜！！！』」」」」」」
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