マジックショー4

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黒南「あ、分かる。蒔苗さんって何もないところで躓いたりしてるよね。危なかっかしい…そこも可愛いけどね」

毒島「なるほどな」

左馬刻「…銃兎、ニヤケんなや。気持ちわりぃ」

入間「んだと…！」

黒南「はいはいはい！今、夜だからねー。迷惑になるから黙ろうねー」

入間「チッ」

黒南「あ」

そう言えば…

左馬刻「ん？どうした、藍子」

黒南「お腹空いた」

私がそう言うと左馬刻さんと銃兎さんが一気にずっこけた

左馬刻「お前なぁ」

入間「今言うことですか！」

黒南「こんにゃくゼリーあるかなー？」

晩ご飯、理鶯さんが捌いてくれた魚を何切れか食べただけだった

左馬刻「ガキがそんなもんで晩飯終わらすな！」

毒島「藍子、もっと栄養のあるものを食べた方がいい」

入間「台所借りますよ！」

黒南「お、おぉ…どうぞ」

そんな捲し立てるように言われても…

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