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私と左馬刻さんは路地に入り、入り組んだ道を進む
すると、見事に後ろからついてくる追っ手
黒南「面白いくらいについてきますね」
左馬刻「嵌められやすいんだろうな」
路地に入る前にした左馬刻さんとの一つだけの約束
それは絶対に二手には別れないことだ
挟み撃ちも考えたのだが、路地に1人でいるのは危ないとのことで…
黒南「というか、こんなに路地に詳しい人なんて左馬刻さんくらいでしょうね」
左馬刻「んなことねぇよ」
黒南「あるから言ってるんですけどね」
だってさ
左馬刻「そこ右行ったら行き止まりだ」
こんなに詳しいんだよ？
行き止まりの場所まで把握してて詳しくないとかないだろ
黒南「本当に、行き止まりなんですね…」
左馬刻「あぁ？だから言っただろ」
黒南「…さすがですね」
この人、やっぱり怖いわ…
左馬刻「さーて、誰が相手してくれんだぁ？」
あー、追っ手か
左馬刻さんの路地の把握度にびっくりして一瞬忘れてたよね
黒南「誰でもいいですけど、面倒事は勘弁ですよ」
そう言いながら私も後ろを向いた
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菜々子(プロフ) - あやさん» 応援、ありがとうございます！更新できるように頑張ります！ (2020年11月7日 21時) (
レス) id: 985800c53e (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 続き待ってます!!!＿|＼○＿ 応援しています壁|ｮ･ω･｀o)ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｯ♪ (2020年11月5日 6時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜々子 | 作成日時：2020年7月25日 0時
