複雑な関係。(9) ページ8
Aside
「涼も海人も大丈夫かな…」
私は自分の部屋で1人そうつぶやいた。
もし何かあったら、と思うと怖くて仕方ない。
そう思っていたそのとき、私のスマホが音を立て出した。
海人からだった。
「もしもし、海人⁉ 大丈夫だった？」
私はあわててそう聞く。
「大丈夫だよ。涼くんも俺も」
「よかったー！」
私は1人ベッドに崩れ落ちた。
「Aちゃん？」
海人が驚いたような声を出す。ベッドの音に驚いたみたいだ。
「何か安心しちゃって、ベッドにダイブしちゃった。よかった、2人とも無事で。ありがとう、本当にごめんね！」
海人とも気まずくなくなってよかった、と胸をなで下ろした。
「2人とも無事でよかったー！」
そう言った後、すぐにまた電話が鳴る。
そこには、私の好きな人の名前。
「A、明日空いてるよな？ 俺の家来いよ」
「うん、…行くね」
と言う私はまだ浮気症なのかもしれない。
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kakao(プロフ) - こんにちは、元櫻井柚樹です。覚えてらっしゃいますか?新しいアカウントで岸君メインで書き始めたので是非見てください。またお話してくださいますか? (2018年8月25日 0時) (
レス) id: 9240cc2fd7 (このIDを非表示/違反報告)
ななかい(プロフ) - キャンディフレンズさん» ありがとうございます！ (2018年4月23日 1時) (レス) id: 93b24dcd2b (このIDを非表示/違反報告)
キャンディフレンズ(プロフ) - こんにちは！拝見させて頂きました！ (2018年4月21日 12時) (レス) id: 535c5774da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななかい | 作成日時：2018年3月20日 14時
