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複雑な関係。(8) ページ7
海人side
「何で俺の名前を…」
俺は思わず驚いた。
「橋本涼に関わることなら何でも知ってるんだよ。君が広田Aの彼氏だってことも。どうせ、かっこつけて助けに来ただけでしょ、彼女の義理の弟を」
黒スーツの男は、一息でそう言った。
「そんなわけないだろ！ 涼くんは俺の大切な友達なんだから！」
俺は周りの記者たちを押しのけて、涼くんの手を引いて逃げ出した。
「海人くん…ありがとう。ごめんね…」
記者から少し離れたところで、涼くんが鼻をグズグズ言わせながらそう言う。
「涼くんは全然悪くないよ。大丈夫。涼くん、ケガしてない？」
「大丈夫」
涼くんが無事で安心した俺だった。
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kakao(プロフ) - こんにちは、元櫻井柚樹です。覚えてらっしゃいますか?新しいアカウントで岸君メインで書き始めたので是非見てください。またお話してくださいますか? (2018年8月25日 0時) (
レス) id: 9240cc2fd7 (このIDを非表示/違反報告)
ななかい(プロフ) - キャンディフレンズさん» ありがとうございます！ (2018年4月23日 1時) (レス) id: 93b24dcd2b (このIDを非表示/違反報告)
キャンディフレンズ(プロフ) - こんにちは！拝見させて頂きました！ (2018年4月21日 12時) (レス) id: 535c5774da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななかい | 作成日時：2018年3月20日 14時
