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番外編3 ページ41

ハル「ほら、米花町で有名な名探偵毛利小五郎さん!それとお弟子さんの安室さんはどうなんですか?」


ハルの質問にくだらないと感じたのか、リンネは顔を逸らし嫌味を込めて答えた。


リンネ「ギャンブルにはまり女ったらしで一日中ぐーたらしてる男なんて興味ないわよ」


ツナ「んなっ!?」


リボーン「……まあ、事実だな」


コナン「いっ、……一刀両断」


それぞれの反応を気にせずリンネは再び口を開いた。


リンネ「安室は……探られそうになったからあまり好きじゃないわね」



ハル「はひぃ!?そうですか?せっかくのイケメンなのに……」


ハルがそういってショボンと落ち込んでいるとリンネは帰ろうと足を進める。


コナン「ちょ、リンネさん。どこ行くの?」


リンネが帰ろうとしたことに気づいたのかコナンは追いかける。



リンネ「……悪いけどこれから仕事なの、帰らせてもらうわ」


バァン、バァン!!



そう言ってリンネは銃を取り出し、天井に向けて二発撃った。


すると、天井にぶら下がってたライトが落ちてきてあたりは暗くなってしまった。



ハル「はひぃ!?停電ですかー!?」


ツナ「いや、ライトが落ちてきただけだから!!」

停電だと叫ぶハルにライトが落ちたことだとツッコムツナ。


コナン「と、とにかくライトをつけなきゃ…」



そう言ってコナンは腕時計のライトをつけると、すでにリンネの姿はなくライトの残骸だけが残っていた。


リボーン「あいつ、また逃げやがったな」



ツナ「そんなこと言ってないでなんとかしろよ!?」


ハル「暗くて見えないですぅ〜〜!!」



そう言ってハルが手探りで歩くと、



ドン!


ツナ「え、ちょっ、んなぁ〜〜〜〜!!!!」


ハルがツナを押してしまい、ツナが舞台から落ちてしまった。



ハル「はっ、ツナさん!?待ってくださーーい。ハルが助けに行きまーーーす!!」



ハルもツナを助けようと降りてしまった。



リボーン「……やれやれ、しかたねーな。『これでハルのはるはるインタビューでんじゃらす』はこれで終わりだぞ★」



コナン「そんなこと言ってないで助けに行かないの!?」



インタビューを終了させたリボーンにコナンは思わずツッコム。




このあとツナとハルは無事に救出され、二度とリンネを怒らせないことを誓ったコナンであった。

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al8056(プロフ) - レビィではなくレヴィですよ! (2019年12月22日 5時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - ルナさん» ご指摘ありがとうございます!たった今直しました! (2018年4月21日 7時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 並盛のとこ、未だに“並森”になってます。あと、匣を開ける時は“開口”ではなく“開匣”です。 (2018年4月21日 0時) (レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - たった今直しました!ありがとうございます!!! (2018年3月8日 18時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - はじめまして!8話の並盛が並森になっていますよ!!!! (2018年3月8日 17時) (レス) id: c6512129c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もっさん | 作成日時:2017年5月4日 17時

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