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13話 ページ16

コナン「お姉さんは一体どこにいるの?
警察に保護した方が安全だと思うけど…」

リンネ≪警察の犬に従うつもりはない。悪いけどそろそろ行くわ、ネズミを探さなきゃいけないから≫

そう言って電話を切った。

毛利「おいおい…危ないどころか危険なヤツじゃないか…」

小五郎が汗が滝になるくらい呟いた。

リボーン「まあ、しょうがねーな。あいつは月の守護者なんだからな」


リボーンの発言に反応したコナンたち。

蘭「それってどういうこと!?」

コナン「ボンゴレリングって7つあったよね?
なんで月の守護者がいるの?」


コナンの問いに獄寺が言う。

獄寺「今まで月の守護者がいなかったからな…」


安室「いなかった?どういうことですか?」

獄寺の言葉に疑問を抱く安室さん。

リボーン「月の守護者は2代目から9代目まで存在しなかったんだ。つまりリンネは2代目月の守護者なんだぞ」

リボーンの言葉に驚く毛利たち。

蘭「そっ、それじゃあ。月の守護者がいたのは初代だけ…?」


獄寺「そういうことだ」

蘭の問いに獄寺は頷く。しかし毛利は

毛利「とっ、とにかく……何としても彼女を保護しないと…」


コナン「けどおじさん、いくら探しても見つからないってリボーンさんが言ってたけど」

毛利「うるせぇ!!ガキはだまってろ!!」

毛利はそう言ってコナンの襟首を掴み、部屋から追い出した。


部屋に追い出されたコナン。すると目の前に影がさした。

顔を上げると今までいなかった雲雀がいた。


雲雀「ねぇ君何してるの?」


思わず身を固くするコナン。噛み殺されると思ったが、

雲雀はすぐに歩き出した。コナンも雲雀さんならリンネのことについて何か知ってると思い。

雲雀について行った。


その頃、とあるホテルの一室



?「坊ちゃま…今回はやめた方がいいです。相手はマフィアなんですぞ!!
坊ちゃまの身に何かあったら私は……」


メガネをかけた優しそうなおじいさんは、目の前に座り片耳にイヤホンを着けている青年に言っていた。


?「大丈夫だって。マフィアだろうが何だろうが俺の敵じゃあないって!!」


自信満々にそういうと、コップに入っている水を飲みほし、青年は立ち上がった。




?「快斗坊ちゃま……無理だけはしないてください!!」



青年のやる気に満ちた瞳を見て止めることは出来ないと悟った男性はそう言ったのだ。

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al8056(プロフ) - レビィではなくレヴィですよ! (2019年12月22日 5時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - ルナさん» ご指摘ありがとうございます!たった今直しました! (2018年4月21日 7時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 並盛のとこ、未だに“並森”になってます。あと、匣を開ける時は“開口”ではなく“開匣”です。 (2018年4月21日 0時) (レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - たった今直しました!ありがとうございます!!! (2018年3月8日 18時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - はじめまして!8話の並盛が並森になっていますよ!!!! (2018年3月8日 17時) (レス) id: c6512129c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もっさん | 作成日時:2017年5月4日 17時

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