11話 ページ14
ホテルに着くなりいつの間にか
雲雀は姿を消した。
山本曰く雲雀は群れるのは嫌いらしい。
とある一室でツナ、山本、リボーンのボンゴレファミリーとコナン、小五郎、蘭、安室そして警察関係者がいた。
目暮「ゴッホン…では、沢田君。君達をここで保護することになった。24時間体勢で保護するから安心したまえ」
そう言って目暮たち警察関係者は部屋から出て行った。
ツナが安心したかのように一息つくと、
バァン!!
?「ガハハー!ランボさん登場だもんねー!!」
?「おい待ちやがれ!!このアホ牛!!」
もじゃもじゃ頭で牛柄の服を着た小さな男の子と、銀髪で目つきの悪い少年が現れた。
ツナ「獄寺君!それにランボ!どうして此処に?」
獄寺「十代目!ご無事でしたか!」
ランボ「ツナ!オレっちと遊ぶもんね!」
ツナの無事に安心した獄寺と遊べと駄々をこねるランボだった。
安室「沢田君、この人たちは……?」
安室さんの問いにツナは慌てて答えた。
ツナ「えっと、獄寺君にそっちの小さいのがランボです。」
すると今まで黙っていたリボーンが獄寺に問いかけた。
リボーン「獄寺、お前どうやって此処が分かった?」
すると獄寺が叫ぶかのように言った。
獄寺「あの女からの情報ですよ!!ボンゴレはこのホテルにいるからさっさと行けって!」
ツナ「ま…まさか、その女って……」
リボーン「……あいつの仕業だな」
それぞれが口にするなか、コナンは一番疑問に思っていたことを言った。
コナン「ねぇ、沢田お兄さん。あの女って一体誰なの?」
蘭「その人って確か…電話に出てきた人?」
安室「彼女は守護者なんですか?」
毛利「あぶねーヤツじゃなかろーな…」
それぞれの言葉にボンゴレファミリーは…
ツナ「確かに電話に出た人だけど…」
山本「あいつは守護者なのな!」
ランボ「オレっちあの人キライだもんね…」
獄寺「危ないどころか危険なヤツだ……」
その場の空気が低くなるくらいの発言だった。
コナン(アハハ…相当嫌な人なんだな…)
ボンゴレの発言に呆れた顔をしたコナンだった。
言うのも無理もない彼女…もといリンネは今まで散々利用してきたからだ。
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al8056(プロフ) - レビィではなくレヴィですよ! (2019年12月22日 5時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - ルナさん» ご指摘ありがとうございます!たった今直しました! (2018年4月21日 7時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 並盛のとこ、未だに“並森”になってます。あと、匣を開ける時は“開口”ではなく“開匣”です。 (2018年4月21日 0時) (レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - たった今直しました!ありがとうございます!!! (2018年3月8日 18時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - はじめまして!8話の並盛が並森になっていますよ!!!! (2018年3月8日 17時) (レス) id: c6512129c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっさん | 作成日時:2017年5月4日 17時