5話 ページ5
〜コナンside〜
灰原「………そう、やっと動き出したのね」
コナン「あぁ……これで元の身体に戻れるって思うとホッとするんだよな」
会議が終わった後、オレは博士の家へ向かい今回の事を灰原に伝えていた。
灰原「で、貴方はどうするつもり?」
コナン「どうするって……何をだよ?」
灰原「貴方も組織のアジトに潜入するかどうかよ」
コナン「あぁ、その事なんだけど……オレは餓鬼だから待機してろってさ」
最初はどうしてもって説得したんだが、大人二人とツナさん達にダメだって言われたんだよな……
灰原「ふーん……どうせあの人達が考えてる事だから足手まといになるって理由で言われたのでしょう?」
コナン「なっ…!?」
な、何でそんな事まで知ってるんだよ!?
灰原「女の勘を舐めないでもらえる?…それにしても、あの人が自ら作戦を考えるなんて意外だわ」
コナン「立場上ではボンゴレファミリーの参謀で主な仕事は情報収集と作戦立案……あの人の戦略に右に出る者はいないってリボーンさんが言ってたからな」
灰原「私たちの味方で良かったわね、もし敵だったら組織にばらすなり何なりとしてたわよ」
そりゃそうだな、オレの場合……何度リンネさんを怒らせたことか……
灰原「で、いつ始まるの?」
コナン「三日後だってよ、それまでにFBIと公安の合同捜査の準備とかで忙しくなるからな」
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もっさん(プロフ) - 悠羽さん» ありがとうございます!銀魂の日記のネタを参考にしました!! (2019年3月30日 23時) (レス) id: 1335989aaa (このIDを非表示/違反報告)
悠羽(プロフ) - いつも楽しく読んでいます! 日記の下りはまさか銀魂!?めっちゃ面白いですっ! (2019年3月30日 23時) (レス) id: dc20c95a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっさん | 作成日時:2019年3月10日 14時