【企画設定集】龍神様に祈る。【派生作品】

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鞍馬玄三郎【げんさん】

ご近所のおじいちゃん 同郷の御近所さん同士で、家族ぐるみで仲が良い
外から取り込んだ後の布団の上で眠っていたら、毛布をそっとかけてもらえるような関係
甘やかして愚痴を聞いてくれる人で、本当の祖母よりも(強さ的な意味で)信頼できる人
両親や祖母、弟から厳しい教育を受けた時に泣きつきに行く場所
しかし鞍馬は礼子の両親の気持ちを理解しているので、特に口出しも反対もしてくれない
また、そんなことがあれば最後には部屋の隅でふて寝を始める
それはそれはグダグダに甘やかしてくれるため、大好きだがたまに厳しい
泣く礼子を慰めるために何か作ってくれたり物を買ったりしてくれる上に両親にうまいこと連絡してくれる
そしてそれに礼子は全く気づかない
たまに嫌がる礼子を「親御さんが心配するぞ」と渋々家に送り帰したりする→泣く

また、鞍馬の家の飼い犬のゴローをとても可愛がっている
彼の家に行ってひとしきり泣いた後には必ずゴローを構いに行く
ゴローの方も礼子に懐いている


「げんさんのばかあ！話聞いてよお！たあちゃんもおばあちゃんもおかあさんもひどいんだよお。わたし頑張ってるもん！ものすごく頑張ってるんだよ！それなのにぃひどいぃ」
「げんさんげんさん！聞いて聞いて！試験でいい点が取れたんだよ！すごい？すごい？」


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また、鞍馬は生贄になった大叔母幸子の想い人である
過去、生贄になる身であった大叔母は彼にそのことを告げずに生贄となっている

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