大海賊時代にいたのに気づいたら鬼がいました…2 【鬼滅の刃】

番外編:不死鳥 ページ29

「もう少しで着くよ〜！」


宇「おー！了解！」


不「案外早く着いたなァ。」


出発して2日目の夕方、お目当ての島？に到着ー！
おー、私やっぱり海賊だわ。
ちゃんと着いた。
パパッと鬼を狩りましょ〜！


「てかどの辺に鬼がいるのかしらねぇ〜？探るか…。」


私はマルコの不死鳥の姿になった。
なんでマルコの能力が使えるかって？
私ね麦わらの一味に入る前に色々1人で旅してたのよ。
その時に一時期白ひげ海賊団にお世話になっただけよ。
あ、ちゃんと皆が居ない時に杏寿郎にも能力使ってるけどあまり効果がないみたい…。



宇「はっ！？お前鳥にもなれんのかよっ！？」


不「…！？いや、これはどういう事だァ？？」


「そーよ！ちょっとねぇ〜、鳥になるのは結構体力使うから極力なりたくないから皆に秘密にしてた！って言う事でちょっと偵察行ってくるわ！」



宇「おう。分かった。それにしてもド派手だなー！！」


不「俺はァやっぱりお前の世界が分からねェなァ…。」


2人ともなんかゴチャゴチャ言ってたけど私は無視して飛び出した。



ーーー

あー、多分あそこの山が怪しいな。
そこに居るね。


どうする？
天元達呼ぶ？？
私だけでいけるかなー？


でもお館様が折角柱を2人も寄越してくれたし…
呼ぶしかねぇーか。

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