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スタッフ「お前…！あれだけ気をつけろって言ったのに！」
スタッフ「す、すみません…すみません！！」
渡「とにかく、医務室行こう」
阿「簡単な応急処置しかしてないから、あとはちゃんと診てもらわないと…」
「さっくん、掴まれる？立てる？」
Aと阿部ちゃんがさっくんの両脇にかがみ、身体を支えようとするも、さっくんは首を横に振る。
佐「俺、大丈夫…！大丈夫だから！」
宮「…馬鹿なこと言うな！」
普段物静かな館様の怒鳴り声が響いた。
宮「悪化して、最悪二度と踊れなくなったらどうするの？」
佐「でも…でも、今日は照もいないし…！」
渡「…あのさ、お前が心配なの、皆」
ラ「そうだよ…さくまくん…」
向「たくまくん、早く診てもらって！俺らはそれで安心するから！」
目「佐久間くん、行って」
佐「…っ」
深「佐久間、俺らは大丈夫」
ふっかが優しく笑って、さっくんの頭を撫でた
深「だから、行ってきなさい！まずは怪我の確認！」
佐「…っ、ごめん…」
さっくんは悔しそうに頷く。
やがてスタッフが急いで持ってきた担架に乗り、さっくんは医務室へと運ばれていった。
ラ「… … …」
目の前で起きたことに戸惑っているようで、
少し顔を青くしているラウの背中を、Aは優しく撫でた。
ラ「Aちゃん…」
「大丈夫、さっくんは大丈夫！絶対元気だから！」
阿「よし、新しいフォーメーション練ろう。2人も欠席したから全員棄権…とかするつもりないでしょ？」
渡「当たり前。照とさっくんの歌の部分は、俺と康二で何とかする」
向「！！任せといてっ！」
深「ダンスも臨機応変に行こう」
目「今回の佐久間くんのソロダンスのところはどうする？」
「私がやるから、大丈夫！」
Aのその一言に、誰も意見しない。
「Aならやってくれる」。強い信頼があるから。
宮「…まさかのアクシデントだけど、こういうことが俺たちを強くしてくれるんだよね」
渡「まあ、今後起こってほしくないアクシデントではあるけどな…仕方ない」
「みんな暗いなぁ…まずは目の前にいるお客さん！
を、幸せにするところから！」
えっへん、と微笑んだAの笑顔が雰囲気を照らす。
皆「(…さすが、うちのプリンセス)」
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なな(プロフ) - 美紀さん» 私もSnowMan大好きです！ありがとうございます☺️お互い気をつけましょうっ！❤️ (2022年4月12日 0時) (
レス) id: 099591bc88 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年4月11日 23時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな | 作成日時：2022年4月5日 21時
