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深「さぁ、我々SnowManと、花卉氷高校ダンス部、
2チームのパフォーマンスを終えたわけですが…
…これ、誰が勝敗決めるん?って思いません?」
踊り終えて、少しだけ休憩を挟んだ花卉氷高校のダンス部と並んで、ふっかがそう口を開く。
ラ「…たしかに!」
向「今日は審査してくれる人とかおらんかったしなぁ?」
深「そうなんですそうなんです。実はこの企画…
そもそも、勝敗とかは無くてですね!笑」
ダンス部「ええ?!」
佐「えええ?!?!」
深「勝敗はないんですが………!
… …タイガ!どうぞ一歩前に!サツキちゃんも!」
サ「え?!っえ、わたし…?!」
タイガくんは意を決した表情で前に出て、
サツキちゃんはかなり戸惑いつつ、恐る恐る前に出た。
タ「…勝敗ない、のは想定外でした。笑」
目「いやタイガ安心して」
阿「俺たちも知らなかったから、それは笑」
「私も知らなかった。笑」
深「俺だけが知ってました、それは!」
サ「え、え…ちょ、っ、……ええ?」
タ「… … …サツキ。
このバトルに勝敗はない、けど
サツキが大好きなSnowManさん達を、
俺は今日超えられましたか?
今日はダメでも、今後超えられますか?
俺は…サツキの、彼氏になりたいです…」
体育館中が、「ほぅ……///」とピンクの息を漏らす。
サツキちゃんは、「え?!え?!」と終始戸惑う。
でも、少し間を置いてから…
サ「嬉しい…ずっと、好きだったんです…。
タイガの…彼女になりたいです…//!」と微笑んだ。
岩「よっしゃぁぁ!!笑」
目「やったな、タイガ!!」
渡「うわああ!!」
ラ「やばぁぁい!!」
佐「うわああ!!」
「よかったねえサツキちゃん!!」
阿「ひゃぁぁっ」
向「アオーン!!!」
宮「素晴らしい!本当によかった」
深「おめでとう!!」
SnowManの歓喜に釣られて、その場の男子生徒も嬉しそうに喜んだり、おめでとう!と2人に声をかけたり、ウォーっ!と大盛り上がり。
タイガくんとサツキちゃんは、嬉しはずかしそうに目を合わせて笑い合っていた。
【企画、大成功!!☆
花卉氷高校ダンス部のますますの発展を願っております!♡】
テロップ、ナレーションと共に、
今回のそれスノは無事終了。
かなりの高視聴率で
Twitterでは「それスノ」がトレンド入りした
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なな(プロフ) - 美紀さん» 私もSnowMan大好きです!ありがとうございます☺️お互い気をつけましょうっ!❤️ (2022年4月12日 0時) (レス) id: 099591bc88 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年4月11日 23時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なな | 作成日時:2022年4月5日 21時