私のお兄ちゃんはイケメンです！【桃】

お泊まり会５！ ページ24

A視点


『できた！！』

お粥もハンバーグも作り終わった！

莉「おいそう！」
な「絶対おいしい。」
こ「疲れたぁ〜」

『ジェルくん達まだかなぁ。』


ガチャ


ジ「ただいまぁ〜」
る「ただいま帰りました！」

な莉こ「『おかえりー！』」

ジ「これ、頼まれたやつ」

『ありがとう！』

ジ「さとちゃんどう？」

『今は、寝ちゃってる。』

ジ「そっか。」

『お風呂洗って洗濯ものこんでくるね！誰か、お兄ちゃんの体温、計ってきてくれる？大変だろうけど…』

莉「じゃぁ、俺計ってくるよ！」

『莉犬くんほんとに大変だから頑張って！できるだけ早くそっち行くし、みんなと協力してね！』

莉「うっ、うん！」


莉犬くん大丈夫かなぁ。


私も、すぐに終わらせて莉犬くんの所行こう！





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
莉犬視点


『莉犬くんほんとに大変だから頑張って！』

「うっ、うん！」

どんなさとみくんなんだろ…

まぁ、酔ったさとみくん見てきてるから大丈夫だよね！

体温計もって…

いざ出陣！！


莉「さとみくん入るよぉ〜」


ガチャ


さ「……A〜？ｺﾞﾎｯ…」

莉「俺だよ？り・い・ぬ！」

さ「りぃぬぅ？どーしたのぉ？」

さとみくん、呂律まわってない！？

なんか可愛いんだけどww

莉「熱はかりにきたんだけど…」

さ「やぁ〜だ！ねむいの！」

Aちゃんが言ってたのって、これ？？


そりゃ、大変だ…


莉「どーしよ…」

さ「さむぃ…」

莉「えっ？寒いの？」

もぉ、ころちゃんに助けてもらうしかないな！

莉「ころちゃ〜ん！毛布もってこっちきて！」


こ「えっ？毛布？分かったぁ！」


ガチャ


こ「持ってきたよぉ！」

莉「さとみくんに毛布かけてあげて！そしてころちゃん、手伝って！！」

こ「いいけど、何があったの？」

莉「見れば、分かる。」

こ「おう。」

さ「こぉろぉん〜お熱計るのいやぁ〜」

こ「納得だわ。(真顔)」

莉「どうすればいいと思う？」

こ「う〜ん…多分僕達では何もできないから、Aちゃんを待つしかないね。」

莉「そうだね。」

さ「(-_-)zzz」

さとみくんのこんな姿初めてだよぉ〜

本当に最年長なのかなww

莉「寝ちゃったから今のうちに計っちゃお！」

こ「うん！」

そぉ〜と…

よし！脇にはさめた！


ｐｐｐｐｐﾋﾟﾋﾟﾋﾟ


莉「あっ！え〜と…38.7℃！？」

こ「たっか！」

さ「なぁ〜に？」

莉「大丈夫だから、寝ちゃおっか！」

さ「いやぁ！ねむくなぁい！」

どうしよう…

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