笑えない、どつかれた本拠地。【白膠木簓】__extra story

▽00___大切な。 ページ23

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白「ちょっとしたジョークやんか…」

『なんで冗談でキスするですか馬鹿ですか猿ですか』

白「あかん、ダメージがいつもより強い」







キスでそんな真っ赤になっとたらこの先何も出来へんやろが……ま、する気も無いねんけどな、




『とにかく……

誕生日おめでとう簓さん
来年はまたちゃんと祝うので』

白「おん、ありがとさん」





_____来年、あるんや。




結果として良かったけど、零はんも余計なこと言ってくれましたわ…こんな流れにするつもりや無かったんやけどな、



せや、プレゼント何にしよか。

どうせやならなんか残るモンがええよな



この子がプレゼントなんて百年に一度レベルの貴重もんやぞ…考えてみ、人の事ベッドから蹴り落とす子かいきなりプレゼント渡してきたら身構えるやろ





なんて一人自問自答していれば『けど、』と彼女は口を開いた。









『冗談でキスは良くないですかね』








呆れた様なため息と共に吐き出されたその言葉。







白「冗談や無かったらしてもええの？」

『はいはい開き直らなくて結構
二度目は無いので速やかにお下がりください』








『次したら通報しますよ』と付け足して。


それは困るなー







けど、









白「ほんまありがとうな


多分ここ最近の誕生日でイチバン嬉しいわ
何なら賞取るより嬉しいで

プレゼントは色々考えさせて貰います」






少しだけ目を開いて驚く様な顔をするA。



俺やって感謝くらいするんやからな…舐めてんとちゃうぞ？？








『そーですか』

白「おん。





……ところで、今日泊めてくれへん？」

『調子に乗るな』








ま、結局泊めてくれたんやけど。









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***
ハロウィンパーティー(叶夢様)




Happy Birthday！白膠木簓さん！
本当におめでとうございます、生まれてきてくれてありがとうございます……守りたいその笑顔認定されるべき。

朝からネット徘徊して誕生祭をひたすら見る。

今日の記憶はそれだけです。
皆さんCDは買いましたか？買って無い方、買いましょう。



買った方、また買いましょう。
二枚でも三枚でも、それ以上でも。



ではでは私はこれで。


ゼロから。【白膠木簓】
新作です、良ければ是非。

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