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#本日の依頼 ページ10

異能特務課へ来るのは何度目かである。確か最初に来たのはドアの調子が悪いとかで、緊急の用事であった。




『相変わらず入りにくい…』




最近独り言が増えたような気がするから気をつけなければ。異能特務課について、名前の確認やら手続きやらを済ませる。
受付は女の人で、しどろもどろになりながら頑張った。褒めろ。


_____早く着きすぎたかな



待つ事10分。
「お待たせしました」という声と共に来たのは顔が疲れ切っている依頼人__坂口安吾。



『お久しぶりです、安吾さん』

坂「お久しぶりです」



俺の父は特務課で働いていたから安吾さんとも多少面識があるし、本当に偶にだけど呑みにいったりする。
二十代とは思えない程落ち着いている安吾さん。これが大人なんだと思う。




「坂口先輩、」



ふと後ろを見れば其処には水色の髪をしている、スカーフを巻いた格好いい女の人。



坂「あ、A君。彼女は僕の部下である辻村深月君です」

辻「初めまして、異能特務課の辻村深月です。お話は聞いてます!相谷Aさんですよね」

『はい………相谷Aです。宜しくお願いします辻村さん』




なんか元気な女の人……。

軽く自己紹介をして今日の依頼は何かと尋ねようとすれば、安吾さんは「ちょっとまってください」と俺に制止を掛けた。
そして腕を引っ張ってほぼ走るように修理してほしいという場所まで連れて行かれる。




『どうしたんです、急に』

坂「いえ、お気になさらず」

『そうですか』




特務課だから仕方ないか。
見られたくないものの1つや2つはあるよな、なんて考えながら依頼されたこの部屋__応接間__のソファと空調の整備を開始する。



坂「何時もすみませんね」

『いえ、仕事ですから』



他愛もない会話をしていれば、廊下から聞こえてきたのはさっき聞いた女の人……辻村さんの声だった。




辻「勝手に動かれては困りますよ!」




そう聞こえれば扉は開かれる。




辻「綾辻先生!!!」




これ、俺振り向かない方がいい?安吾さん。


.

#人形探偵→←#睡眠時間



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赤珠 - 完結おめでとうございます!!雫さんの一ファンとして他の掛け持ち作品も楽しみにしています! (8月18日 20時) (レス) id: 8dc3cc174c (このIDを非表示/違反報告)
557*ココナ(プロフ) - 完結おめでとうございます!お疲れ様でした。 他の掛け持ち作品も頑張ってください!! (8月18日 20時) (レス) id: 5b405d618a (このIDを非表示/違反報告)
赤珠 - なら夢主さんの写真ください作者様← (8月1日 22時) (レス) id: 8dc3cc174c (このIDを非表示/違反報告)
ちくわさん(プロフ) - 赤珠さん» フハハハ!残念だったな!← (8月1日 21時) (レス) id: 085b7fa5ef (このIDを非表示/違反報告)
赤珠 - ちくわさんさん» なん…だ…と…←← (8月1日 21時) (レス) id: 8dc3cc174c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年7月12日 16時

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