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#宇宙一の名探偵 ページ31

※この先、文豪ストレイドッグス迷ヰ犬怪奇譚のイベントでの話が含まれています。
ネタバレ含みます。多少本編と異なる可能性があるので、予めご了承ください。


__________________________________________



あの日から数日が過ぎた。
少しずつ寝れるようにはなったけど、まだ鮮明にあの時の真っ赤な海は覚えている。

情けない、俺。



『はぁ』



修理の依頼も俺がこの調子じゃ直せないだろう、と関原さんに休まされている。
なんか直したい(修理オタクである相谷の性質)。

暇を何とかして埋めようと携帯を手に取れば、丁度携帯が鳴る。
画面に表示されたのは"敦君"という文字



『もしもし?』

中〈大変です!Aさん!すぐに今から指定する場所へ来てください!〉

『え?』

中〈___それじゃ!〉

『え、あ、』



返事をする前に切られてしまった画面を暫くぼーっと見つめる。
はっとして荷物をまとめ、それから靴を履いて____


俺は海へ向かった







.




太陽が眩しい。




江「やぁA!久方ぶりだね」

『えーっと、これは………』

江「何かあったんだろう?そんな事を忘れて海で遊ぼう!!」

『え?』



海へ来たのは良いが何も大変な事はなくて、普段の探偵社員__乱歩さん、国木田さん、賢治君、敦君、与謝野さん__の面子が揃っていた。

疑問符を浮かべる俺に乱歩さんは「マフィアとの事だよ」と鋭い視線を送られる。



江「まだよく眠れないんでしょ?」

『…何で知って、』

江「僕を誰だと思ってるの」

『……世界…いや、宇宙一の名探偵だと心得ています』



「分かってるじゃない!」とご機嫌な乱歩さん。

うーん、成る程。
マフィアの殺しを見てしまった俺を乱歩さんが勘付いて、落ち込んでいる俺を元気づける為に此処へ呼んだって訳か。

_____申し訳ない



中「あ!Aさん!すいません…乱歩さんにそう呼ぶよう頼まれて……」

『大丈夫、それなら解決したから』

中「!良かった、なら遊びしょう!?ほら!」

『…俺洋服だし……』




「それなら心配ないですよ!」と賢治君が持ってきたのは海パンとパーカー。
何処まで用意周到なんだ……

仕方ないが此処まで来たんだ。
俺はすぐに着替えて、再び海へ向かった。

.

#西瓜→←#黒外套の眼



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赤珠 - 完結おめでとうございます!!雫さんの一ファンとして他の掛け持ち作品も楽しみにしています! (8月18日 20時) (レス) id: 8dc3cc174c (このIDを非表示/違反報告)
557*ココナ(プロフ) - 完結おめでとうございます!お疲れ様でした。 他の掛け持ち作品も頑張ってください!! (8月18日 20時) (レス) id: 5b405d618a (このIDを非表示/違反報告)
赤珠 - なら夢主さんの写真ください作者様← (8月1日 22時) (レス) id: 8dc3cc174c (このIDを非表示/違反報告)
ちくわさん(プロフ) - 赤珠さん» フハハハ!残念だったな!← (8月1日 21時) (レス) id: 085b7fa5ef (このIDを非表示/違反報告)
赤珠 - ちくわさんさん» なん…だ…と…←← (8月1日 21時) (レス) id: 8dc3cc174c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年7月12日 16時

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