ホワイトクリスマス ページ33
満面の笑みを浮かべながら嬉しそうにしてる彼女を見てると愛おしさが胸元に突き上げる。
暫くそんな彼女を見つめていると
「「あ…」」
雪が降ってきた。
「先生、雪…」
「うん、綺麗だな…」
小さな雪がゆらゆらと揺れる。
イルミネーションの光と合わさってさらに幻想的な世界に包まれた。
最近はなかなか山田と話す機会がなかったから
こうして2人で過ごすのは久しぶりな気がする。
ずっと、この時間が続けばいいのに
そう思わずにはいられなかった。
そんな願いが叶うはずもなく
彼女の家の前に着く。
「はい、到着。」
「…。」
彼女は俯いたまま顔を上げない。
「ん、どうした？」
様子がおかしい彼女が気になって顔を覗き込んだ瞬間
っ……。
彼女の目から涙が溢れた。
「えっ、どうした？どっか痛いのか？」
突然のことに戸惑う。
俺なんかしたか？
こんな寒い中連れ回したからか？
なんて、彼女が泣いてる理由が何なのか必死で考える。
すると、
「っ、先生…私っ…
私、櫻井先生が好き…っ」
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cherrys(プロフ) - ともさん» コメントありがとうございます(^^)最後まで2人を見守ってくださりありがとうございました！！ (2021年2月8日 13時) (
レス) id: 52f53e81b2 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 完結お疲れ様でした。教師と生徒…禁断の恋。お互いそれなりに我慢した甲斐があって？幸せになれた事が嬉しいですね。 (2021年2月8日 0時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
cherrys(プロフ) - みかさん» みかさんコメントありがとうございます！！面白いと思って貰えるように頑張りますね(^^) (2021年1月30日 12時) (レス) id: ba9822c346 (このIDを非表示/違反報告)
みか - 続きが気になる小説です！ (2021年1月30日 9時) (レス) id: 53b101611a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrys | 作成日時：2021年1月17日 19時
