制服怪盗少女。【怪盗ジョーカー】

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不幸な少女に与えられる能力

時間操作、瞬間移動、人から見えなくなる力、

何かを操ったり…

その能力が与えられたものたちは＿

能力使いと昔、代々から伝えられた。＿＿



「…」


「なーんとビックニュースだ〜ッ！」


テレビからまた活発な声が跳ねる


「なんとまた！制服怪盗少女が予告状を出したようですッ！！」


「！？」


ここにいる一同は驚く


「その内容は＿？『またですね。今宵は、月の光の輝き

をいただきに参上いたします。＿とある制服少女より、一通。』

とのこと！！！！

いやぁ〜！！今夜もハラハラドキドキ！刺激的な展開になってきたぁ〜ッ！！」


「ジョーカーさん！」

ハチが名前を呼ぶと皆ジョーカーに視線を集める

「あぁ、行く以外答えはねぇだろ！」

ジョーカーはニカっと笑う。


「僕も本気を出そうかな」

「ちょっと！私を忘れないでよね！」

スペードは紅茶を飲みながら呟くとひょいっと顔を出す金髪の子。

一緒に修行してきた、怪盗クイーンだった。


「いつのまに！？」

「話は全部聞かせてもらったわ！私も本気をだそうかしら！」


クイーンはお菓子を頬張りながらいった

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