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私「……お邪魔しまーす」
お母さんに電話したら、今日は雨で
お客さん少ないだろうから来なくていいって
急遽休みをもらい、
携帯のナビをつかいながら、うろ覚えの道を歩き
二階堂さんちにたどり着いた。
本人不在って、ものすごく気がひけて
なんとなく緊張する
私「えっと……テレビの横って言ってたよね」
ぐるっと見渡せば、
バカでかいテレビの横に何枚かのメモ書きとノート。
私「これか」
とりあえず、それらしきものを鞄につっこみ
早々に退散しようと玄関のドアに手をのばすと
〜ピンポーン♪
家のチャイム音。
慌てて、手をひっこめ、息をひそめる
私「……どうしよ」
でない方がいいよね……
〜ピンポーン♪ピンポンピンポンピンポーン♪♪
私「……」
なかなか、しつこい。
ドンドンッ！
私「ひぃっ！？！」
ドアを叩いたと思ったら、
今度はガチャっと鍵が開く音がして、
ドアが開く
私「……」
「あら？」
綺麗な女性と目が合い、固まる私
「高嗣いないの？」
私「あ、……はい。」
誰？
合鍵って事は、彼女？
てか、彼女いるなら言っといてくれないと…
「じゃあこれ、冷蔵庫にいれといてくれる？」
私「あ、はい。」
思わず、荷物を受けとってしまったが……
私「あの…」
彼女だったら、これ修羅場だよね？
「ああ、私？高嗣の姉です、笑」
なるほど、、納得してホッとした
私「お姉さんでしたか、笑」
「あなた、お名前は？」
私「Aです」
「Aちゃんね、よろしく。
じゃ、またね」
あっさり帰ろうとするお姉さん
私「え、もう帰っちゃうんですか？」
「母に頼まれたお惣菜届けにきただけだから。
それに勝手に入ったらあの子嫌がるわ。
きっと彼女のあなただけよ、入って許されるのは。笑」
……ん？
彼女？
私「え、ちがっ……」
「高嗣の事よろしくね、Aちゃん。
今度、母にも会ってあげて。
可愛い子だって、伝えとくわ。じゃあね」
私「いや、待っ、、、」
バタンッ！
私「はやっ」
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みどり(プロフ) - なみすけさん» とんでもない！毎回キュンキュンしておりました♡改行とかとても読みやすかったです♡図々しくもお気に入り登録させて頂いているのでまた遊びにきます♡ (2023年2月9日 22時) (
レス) id: 1b0ac0eeab (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - みどりさん» みどりさん、コメントありがとうございます！お話全然進まなくて、イライラしませんでしたか？笑読んでいただいて本当にありがとうございました。短編もできたら見つけてくださいね！ (2023年2月9日 6時) (レス) @page49 id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
みどり(プロフ) - 毎度更新お疲れ様でございました！更新される度にキュンキュンしながら、またまた妄想しながら読ませていただいていました！少しお体休ませてからまた頑張ってください！ (2023年2月8日 23時) (レス) @page49 id: 1b0ac0eeab (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - バニラさん» バニラさん、いつもコメントありがとうございましたー！とっっっても嬉しかったです。いつになるかわかりませんが、短編の方もよろしくお願いします！ (2023年2月8日 5時) (レス) @page49 id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - 一旦お疲れ様でした♪毎回きゅんきゅんしてとても読みやすく楽しみにしてました！続編の短編も楽しみにしています！とりあえず、ゆっくりして下さい^ ^ (2023年2月7日 21時) (レス) @page49 id: 734fdb70ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なみすけ
| 作成日時：2022年6月28日 21時
