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結局、のぼせちゃうからって
強制的にお風呂から出され
今はドライヤータイム
私「熱かったら右手あげてくださーい」
藤「いや歯医者じゃないし、
普通に言うわ、笑」
やってもらった事はあるけど、やってあげた事はない。
気持ちよさげに目を瞑ってる顔を盗み見ながら
ドライヤーをあて、存分に太輔の髪を触る
私「ふふっ、太輔サラサラだね〜
気持ちいい？」
藤「あっついわ、笑
ちょ、近すぎ。ちょっとドライヤー離して」
やばいやばい
顔を盗み見てるつもりが、ガン見しちゃってた。
私「右手あげてくださーい」
藤「…ぶっとばす、笑」
笑いあって、もう交代って
今度は私の髪を乾かしてくれてる
やっぱり、太輔の手は気持ちいい
そっか、髪切ったらこの時間が短くなっちゃうのか
それはそれでもったいない気がするな
藤「熱かったら、右足あげてくださーい」
私「はー？無理！」
藤「あ、バカ寄っかかんな、笑」
私「…ばか？」
寄りかかって、見上げると
笑いながら上から覗きこむ太輔と目が合う
藤「聞こえた？笑」
私「聞こえた！」
藤「ふっ、気のせいじゃない？」
私「むーっ！」
尖らせた口に、チュッてキスされる
私「……」
藤「おとなしくなった、笑」
私「…ずるい」
藤「ふふっ。よし、乾いた。着替えよっか」
備えつけのバスローブから
自分の服に着替えると
なんか夢から覚めた気分
私「あーあ、終わっちゃうね」
藤「なにが？」
私「お泊まりデート」
藤「じゃあ今度は温泉でも行く？」
私「お、ん、せ、んー？！？ 行く行く行く行くー！」
ベットに腰掛けて着替えてる太輔の背中に跳び乗り
首にギュッて抱きつく
藤「すげー食いついてきた、笑」
私「太輔の車で行きたい」
そしたらドライブまで楽しめる。
後ろから顔を覗き込みながら言うと
藤「いいよ、運転好きだし。
そのかわり、一緒に入れるとこね？」
企んだ顔の太輔と目が合う
私「も、もちろんだよ！」
藤「言ったな？」
私「言った！笑」
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なみすけ(プロフ) - バニラさん» バニラさんお久しぶりです！反応してくださってめちゃくちゃ嬉しいです。いい感じですか？想像通りの展開だとは思いますが期待しててもらえると嬉しいです！ (2021年10月26日 22時) (
レス) @page33 id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - わぁ〜！お話凄いいい感じですね♪いつも、楽しみにしてるので、お時間ある時に更新待ってます！ (2021年10月26日 21時) (レス) @page33 id: dea5305b4f (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - はい！なみすけさんのペースで大丈夫です！うちは願望です頑張ってみっくんと付き合ってみたいなって妄想してます (2021年10月24日 22時) (レス) id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - 琉衣さん» さすが！笑。少ししか更新できずごめんなさい、ほんとはもっとたくさん書きたいのにー、またすぐ更新したいと思います。読んでくれて感謝してます！！ (2021年10月24日 22時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 早速更新されたのを一気読みしました！ (2021年10月24日 21時) (レス) @page30 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なみすけ
| 作成日時：2021年8月30日 17時
