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藤「なんか、俺より
お土産の方が喜ばれてるの
気のせいかな？」
私「え…、そ、そんな事ないよ？」
そりゃ大好物だから
テンションあがりすぎたかもしれないけど
藤「じゃ教えて？どれくらい嬉しいか。」
抑えてる腕をひっぱり
ぐるんと体勢を変え、自分の上に私を乗せて
目を瞑る太輔
…なんだこれ、
どうしろと？
藤「はやく」
目を瞑ったまま、唇を突きだしてくる
これって、、、
キスしてって事であってる…よね？
やだ、
めちゃめちゃ可愛くない？
それならば、遠慮なく
顔を近づけ、チュッてすると
太輔の唇が柔らかくて、あったかくて、、
思った以上に恥ずかしい
う〜っ
起き上がり、自分の顔を両手で隠し悶絶してると
藤「……そんなもん？」
手を剥がされ、下から見つめられる
私「へ？」
…かなりがんばったよ？
藤「絶対カニのが上じゃん、笑」
私「…絶対違う、太輔みたいに慣れてないだけだもん」
藤「は？俺だって慣れてないよ」
私「嘘だ、撮影とかでいっぱいしてるじゃん」
藤「…ああ、ね。笑
じゃA、手かして？」
私「手？」
太輔の上に乗ったまま、腕を引っ張られ
太輔の胸の上に置かれたわたしの手
藤「わかる？俺めちゃめちゃドキドキしてんの」
私「…うん、わかる。私とおんなじ」
藤「なんでかわかる？」
私「わかんない」
藤「Aがここにいるから。
好きな子がこんな近くにいたらドキドキするでしょ」
背中に腕を回してぎゅってしてくる
藤「俺がこんなんなるのは、Aだけだよ」
嬉しくて、私も太輔にぴったりくっつくと
私の鼓動と、太輔の鼓動が重なる、、
いや、
太輔のが早い？
私「ふふっ」
藤「なに」
顔を覗きこまれる
私「太輔、私の事どのくらい好き？」
藤「めちゃめちゃ好き」
そこ、照れないで即答してくれるんだ？
でもこの流れ…知ってる気が、、、
私「めちゃめちゃって、…どのくらい？」
藤「…ふっ」
よいしょって私を横におろし、
頬を撫でて見つめてくる
.
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なみすけ(プロフ) - バニラさん» バニラさんお久しぶりです！反応してくださってめちゃくちゃ嬉しいです。いい感じですか？想像通りの展開だとは思いますが期待しててもらえると嬉しいです！ (2021年10月26日 22時) (
レス) @page33 id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - わぁ〜！お話凄いいい感じですね♪いつも、楽しみにしてるので、お時間ある時に更新待ってます！ (2021年10月26日 21時) (レス) @page33 id: dea5305b4f (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - はい！なみすけさんのペースで大丈夫です！うちは願望です頑張ってみっくんと付き合ってみたいなって妄想してます (2021年10月24日 22時) (レス) id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - 琉衣さん» さすが！笑。少ししか更新できずごめんなさい、ほんとはもっとたくさん書きたいのにー、またすぐ更新したいと思います。読んでくれて感謝してます！！ (2021年10月24日 22時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 早速更新されたのを一気読みしました！ (2021年10月24日 21時) (レス) @page30 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なみすけ
| 作成日時：2021年8月30日 17時
