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私「……太輔」
藤「……ん？こんどは、なに？笑」
ちょっと、寝ぼけながらも
応えてくれる
……痛い気がするだけかな
私「お話しよ？」
藤「お話？寝れない？」
とろんと眠そうな目で
私を見て、頭を撫でてくれる
私「……うん」
藤「じゃあ教えてあげる」
私「うん、なに？」
なんか知らないけど、わくわくする
藤「パジャマ、反対。」
私「え！」
ほんとだ
見ると、後ろ前反対
藤「ふふっ、首苦しいんじゃないの？」
私「もっと早く教えてよ」
藤「気づかないから、いいかなって。
直す？」
私「直さない」
藤「だと思った、笑」
……あ、やっぱり、痛くなってきた
私「太輔」
藤「寝ろよ、笑」
私「お腹痛い」
藤「え！？！？」
ガバッと起き上がって
私を見る太輔
藤「うまれそう？」
私「……わかんない」
藤「大丈夫だよ。お兄さんに
電話しよっか」
私「うん」
太輔の大丈夫は、
世界一安心できる
私にとっては、魔法の言葉
きっと、もうすぐ
私達の赤ちゃんに会える
もちろん、不安だらけだけど
太輔がいるから、大丈夫
藤「やぶ遅くすみません、太輔です」
お腹を抑えて、うずくまる
私の背中を撫でながら、兄に電話する太輔
藤「……はい、……はい、じゃ、すぐに
連れていきます」
電話を切った太輔は、
着替えて、
いつ産まれてもいいように、
予め用意しておいた私の入院用の鞄を持った
藤「A、行こう、歩けそう？」
心配そうに聞いてくる
私「うん、歩ける」
藤「あ、」
私「あ？」
藤「パジャマ……いっか、笑」
私「あ、やだ、直して」
藤「いいよそのままで、お兄さんも
見慣れてるから」
そういう問題？
さっき直しておけば良かった
もう上着も着ちゃったから
めんどくさくなっちゃったし、
結局、そのまま、太輔の車で
兄の待つ、山下総合病院へ向かった
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なみすけ(プロフ) - ユミさん» でーすーよーねー！！！イライラしながら観ちゃいました！笑 (2022年1月23日 16時) (
レス) @page32 id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
ユミ(プロフ) - やっぱりカウコンのセクシー部門から、太輔外されたのキス担は皆不満だよね。セクシー部門１位は太輔でしょう。 (2022年1月23日 10時) (レス) @page32 id: e39d352333 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - ユミさん» ユミさん！お久しぶりです。ほんと長らくお話休んでしまってごめんなさいm(_ _)mみっくんパパ待っててください。必ず登場させますね、笑 (2022年1月10日 6時) (レス) @page29 id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
ユミ(プロフ) - いつまでも待つからよろしくお願いします。 (2022年1月9日 22時) (レス) @page29 id: e39d352333 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - Bellさん» ほんっっとに、お待たせしましたー！！！！笑 (2022年1月4日 21時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なみすけ
| 作成日時：2020年2月13日 22時
