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こんな事なら、ミカに待ってて
もらえば良かった……
しばらく座りこんでたら
「やっぱり、泣いてるし」
私「……なんで？」
現れたのは、ヤス
ヤ「だから、宏光に頼まれたの(笑)」
私「……そっか、」
私が落ち着くまで、黙って
そばで座っていてくれる
いつも、憎まれ口ばかりだけど、
なんだかんだ、優しいんだと思う
喋らなくても、そばにいられる人って
貴重だし……
泣くだけないて、そんな事考え出したら
いつの間にか、涙も止まってて、
ヤ「話しできた？」
この、話かけてくるタイミングも
絶妙
私が、ちゃんと話せるタイミングで、
話しかけてくる
私「うん、すっきりした」
ヤ「そっか、良かったじゃん」
帰るぞ〜って、駅まで送ってくれて、
自分は二次会顔出してくるって
行ってしまった
きっと、みっくんに頼まれてなくても
こうなんだと思う
ヤスって、そういう人だから
……
みっくんちのエントランス前
私「いち、にー、……」
北「こら(笑)」
ビクッ！！
……
……
恐る恐る振り返ろうとすると、
後ろから包まれる
北「何回言ったら、わかんだよ」
私「……」
耳元で、みっくんの声がする
それだけで、また
好きが溢れた
別れがあって、感情が揺すぶられた
ばかりだからか、
情緒不安定というのか
声を聞いただけで、泣きそうになる
くるっと、みっくんの方を向いて
ぎゅっと抱きつくと
北「ちょっとだけ、我慢して、
まだ外だから(笑)」
笑いながら、優しく剥がされる
オートロックを解除し、
エレベーターに乗りこむと
北「いいよ」
腕を広げるみっくんの胸に
思いっきり飛びこむ
北「おかえり、A」
返事の代わりに、ぎゅうっ！！
北「苦しいって(笑)」
だって、みっくんのおかえりだけで、
また涙でそうなんだもん
北「鼻水拭いてんじゃねーぞー(笑)」
私「……」
ちょっと顔を浮かせて、みっくんの服を確認すると、
北「ふふっ、冗談(笑)いいよ、つけといて」
また胸に、頭を引き寄せてくれる
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なみすけ(プロフ) - ひろぴーさん» ひろぴーさん！コメントめちゃめちゃ嬉しいです！完全に行き詰まっていたので、やる気スイッチ入りました（笑）なんとか今日中に次の章にいきたいと思います♪ (2019年9月16日 19時) (
レス) id: 0b4f3bca49 (このIDを非表示/違反報告)
ひろぴー(プロフ) - なみすけさんのみっくんのお話本当に大好物です！きゅんきゅんもイチャイチャも良きですー！！なんかあたしにヒラメキがあれば良かったのですが、読む専用の頭で申し訳ないです。これからも無理のなされないように…ですが、更新通知はいつも死ぬほど楽しみにしてますw (2019年9月16日 17時) (レス) id: feb04bb6fa (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - あおさん» 笑っていただけました？（笑） みっくんなら受けいれてくれそうですよね！（笑） (2019年9月3日 20時) (レス) id: 0b4f3bca49 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 本日２回目のドラミちゃん…大爆笑でした。みっくんなら笑ってくれるから大丈夫でしょ。続き楽しみしてます (2019年9月3日 15時) (レス) id: 083acbb6e6 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - ひろぴーさん» そんな反応嬉しすぎる（笑）めちゃめちゃ悩んだんですよ、ピンクシーンを入れずにいくべきかｗｗｗ たいちゃんのお話も楽しんでもらえたら嬉しいです！ (2019年7月24日 22時) (レス) id: 0b4f3bca49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なみすけ
| 作成日時：2019年7月19日 13時
