※分かる気持ち 【男主×新旧Re:vale】 ページ13
『百』
俺がそう呼ぶと目を輝かせて俺の胸へ飛び込んでくる百
相変わらず、可愛い
百「A！今日はAも現場ここだったんだ！」
『そうなんだよ、で百もここだって聞いたから会いに来ちゃった』
するとなにそれ百ちゃんうれしい！なんて俺に笑いかけてくる。
すると百の後ろからすごい目線を感じた
『…あ、百。旦那様がご機嫌斜めみたいだよ』
百「へ！？あ、千！ご、ごめん！Aに久々に会えてうれしくて…」
千「いいんだよ百。あの子なんかより僕のほうが好きなの知ってるから」
『…聞き捨てならないなぁ。百、もちろん俺のほうが好きだよね？』
すると「え、あ、も、もうどっちも好きです…で、でも」なんてチラチラ千のほうを見る
…俺の完敗か、なんてわかりきったことだけど
『ごめんごめん、百がかわいくてついいじわるしちゃった。千に勝てないことは知ってるよ』
すると「Aのことも百ちゃん大好きだから！もう、だいだいだーいすき！」なんて笑ってくれる。俺は「俺もだよ、百」なんて言いながらRe:valeの二人と別れた
するとまた聞き覚えのある声が
『あれ、MEZZO"もここで何かあるのかな？』
万「お前は相変わらずだな、A」
そうあきれたような困ったような顔でいう
お前は自分の首を絞めるようなことしかしない。と
『百のこと？』
万「ああ、お前が俺たちとは違う目で百くんを見てるのはわかるよ、長い付き合いなんだからこれでも」
その言葉に俺は笑う。
本当に万理は世話焼きというかお人よしというか。千を支えてただけある
『俺も、千みたいな感じだったら百に愛されたかな』
万「…千だから百くんは千が好きなんだ」
『はは、正論』
ま、百くんへの愛は万理にでも受け止めてもらおうかな、なんて俺は冗談交じりに言う
すると「俺は受け止めるけど」…て、え？
『ば、んり？』
万「なんて、冗談だよ。何まじになってるんだお前は」
そう俺の頭を軽くたたくと歩いていった
…焦った。
ーーーーーー
万「…俺もお前の気持ちわかるよ、A。だって俺もお前と同じ状態なんだから」
壮五「万理さん？」
環「どーした？体調、悪い？」
万「あぁ、ごめん。何でもないよ。さ、いこうか」
終わり
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☆アスカ☆(プロフ) - 最初から読ませていただきました!!凄くﾄﾞｷﾄﾞｷしました｡リクエストします｡天君×ヤンデレ彼女と悠君とヤンデレ彼女の２つお願いしますm(._.)m (8月7日 7時) (
レス) id: 015c60fed8 (このIDを非表示/違反報告)
てう - すっっっっっごくおもしろかったです❗️ (2022年3月28日 10時) (レス) @page13 id: d62367ef34 (このIDを非表示/違反報告)
花鳥風月 - 今日この小説を見つけて、最初から読ませていただきましたがとっても良いです!凄くﾄﾞｷﾄﾞｷしました (2018年9月8日 23時) (レス) id: e8cac359cc (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - Hikaruさん» あぁああありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです…！！最高の褒め言葉ですよ(´；ω；`)あぁああぜひ楽しんで頂けるよう私も頑張らせて頂きます…！！ (2017年10月9日 20時) (レス) id: 0b8d9e10fa (このIDを非表示/違反報告)
Hikaru(プロフ) - この小説今日見つけましたが、最高です！キャラの話し方とかブレてなくて、ほんとにそのまんまって感じです！だからドキドキします！まだ途中までしか読んでないですが、こらからも楽しませていただきます！(*´∀｀*) (2017年10月3日 15時) (レス) id: 029fece1b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美衣 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年9月13日 1時
