悪友トリオと、私と、続編と。【APH】

あくゆーとふきょーとわたし─１(桜凛様リクエスト) ページ7

※B/L、G/Lについて熱く語っている日本、台湾、ハンガリーが出てきます。
※フラグ……経たない、よ、ね…？
……………

うぃっすどうも皆のアイドルAちゃんだお(はあと)
…すみません調子乗りました許して石投げないで。
まあそんな茶番はさておき、現在漫画研究部、略して“漫研”に来ております。

『来たのはいいけどこの夥しい数の成人向け同人誌は一体何』

台｢戦利品ネ！日本さんが主に頑張ってたヨ！｣

仏｢えっ、菊ちゃん新聞部だったよね？｣

日｢掛け持ちです｣

仏｢おうふ｣

その後爺は無理なポーズでテヘペロを繰り出し、何やら腰から不穏な音を鳴らしながら姐さんと梅ちゃんに後を託した(五分後に戻ってくる)。

洪｢一つ聞いていいかしら？｣

西｢なにー？あっ、このマンジュウめっちゃうまーい｣

親分がお饅頭を頬張りながら姐さんに問う。それから姐さんはちらり、とギルちゃんの方を見て(察し)、

洪｢なんでコイツ(プロイセン)がいんのよ！！
聞いてないわよこんなの！！｣

普｢知らねぇよ！！Aに呼ばれて来ただけだっての！！｣

『私フランと親分居るのにギルちゃんだけ居ないのやだもん』

普｢A…！｣ｼﾞｰﾝ

『弄る相手が居ない』

普｢Scheiße!(クソが!)｣

洪｢Aちゃんにそんな事言わないでくれる？｣

普｢分かったからフライパンしまえ頼むから｣



『てか、なんで私達呼ばれたの？』

コスプレとか言ったら部屋に籠ってやろうかな。

日｢腰完治しました。
…ええ、まあ今回は色々ありまして｣

仏｢色々とはkwsk｣

日｢色々です｣

仏｢そんな菊ちゃんが大好き｣

日｢恐れ入ります｣

最近何となくだが、菊のあしらい方が雑になった気がする。
因みに私はまだちょっと菊にトラウマがある。食べ物の恨みは怖かった(シリーズ最初の｢いたずらとわたし｣参照)。
で、私は改めて漫研の部室を見回した。
至る所に貼られた萌えイラスト、薔薇の同人誌のダンボールが三箱程、百合も然り。
この時私は何となく察した。が、言わなかった。

普｢なあ、ガチで俺様達なんで呼ばれたんだよ？｣

洪｢アンタは呼んでないけど？
……ま、いいわ。実はね、私達──繁殖しなきゃならないわ｣

｢｢は？｣｣

やっぱりか(^ω^)

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