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NO side
暗い夜の中、月の光の中で二人の人物が立っていた。
「随分と変わったものだな、閉ざす。」
黒い服を着た、人を見下すかのような声でいう人物は向かいの少女を見て言う。
「......あなたは、変わらないんですね、クロハ。」
「へー。別に、ここにいる奴らと同じ感じで話していいんだぞ?」
「どんな話し方をしても、僕の自由だと思いますが。」
「まぁ、それもそうだけどな。」
クロハと言われた人物は、余裕のあるような感じで肩をすくめて見せる。
対して向かいにいる少女は、口調は強くしているが体中の震えが止まらないく、必死に自分の身体を支えていた。
彼女の中にあるのはたった一つ。
―—―恐怖―—―
それが、少女の全てを奪っていた。
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...クロハの口調がわかりません...。
もし、どこか変だな、と思った人はすみません‼
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チア - 返信、遅くなってすみませんでした。面白いと言ってくださった、人形師さん、猫かぶり少女さん、ありがとうございます。これからも頑張ります。 (2019年11月6日 15時) (レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)
猫かぶり少女(プロフ) - え?こんなに面白いのにお気に入りが21人?うっそぉ… ホントにこれ面白いです!うちもカゲプロの曲よく聞きます!めっちゃ好きです!続きすごく楽しみにしてます!頑張ってください(*>ω<) (2019年10月9日 21時) (レス) id: 44cf0b06c7 (このIDを非表示/違反報告)
人形師(プロフ) - 面白いです!続きが気になります。 (2019年10月2日 7時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。貴方には違反だという意識はありますか? (2019年9月9日 16時) (レス) id: f0d624402c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チア | 作成日時:2019年9月9日 16時