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めんどくさいので、学ランにでも止めに入ってもらおうかと思い、廊下側を見ると...
そこには『誰か』がいた。
俺は無意識にそこに足を向けて歩く。
「おい、どうし......。」
黒マスクの「た」の言葉が出なかったのは、後ろに人に気づいたから。
だが、そんな事はどうでもいい。
今はこの人が先。
「あなたが、こっくりさんか?」
NO
「じゃあ、どなたですか?お名前、おしえていただけませんか。」
いつの間にか学ランがおれの隣にいた。
そう認識するのと同時に右手首をつかまれる。
『オ水、アリガトウ。』
「「どういたしまして。」」
『友達ニ、ナッテクレル?』
「俺でよければ。」「もちろん。」
『ウレシイ。...ジャア、一緒ニ来テ?一緒ニ焼カレマショ。
一緒ニ死ンデクレルンダヨネェェェ。
......ホラ、ソウヤッテスグ忘レル。
嘘ツキ。』
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ななしのヴィランズ - カゲプロを創ったのはじん様です、貴方様のオリキャラが創ったわけではありません。「ごめんなさい」ではすみませんよ? (2021年11月4日 15時) (レス) @page3 id: b2611adeda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チア | 作成日時:2019年8月25日 17時