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何もなさ過ぎる日常もなんか怖いよね笑 ページ34

あれから、数日が経った。

特にこれといって向こうからのアクションはない
相変わらず、スキャターと一緒に行動させてもらってる

『スキャター、最近は大丈夫なの?』

リクルーティングのため、待機している間にコソッと聞いてみる

ス「はい、これといって何もないですよ

Aさんが一緒にいてくれてるおかげですね」

なんて、さりげなく言ってくれるから
嬉しい

ハ「貴方達なんの話をしているのかしら」

『へ?あ、いやなにもないよ!』

このことはまだ、誰にも話してない。
おじさんには怪しまれたけど誤魔化しておいた

ハ「何か隠し事でも?」

今日のハーデスはやけに鋭いな

何か引っかかるようなことでもしただろうか

『ううん、本当に何もないよ。』

ハ「そう、ならいいけど」

きっと心配してくれてるんだと思うけど
スキャターは黙ってて欲しいみたいだし
私も皆には迷惑はかけたくないから






それから、今日も今日とて無事にリクルーティングが終わってホテルに戻る

エ「今日のVは調子悪かったんじゃねぇか?」

『それ思った〜(笑)』

今日はおじさんがセリフ噛んじゃったり、メンバーの名前飛ばしたりと調子悪かった

V「私だって疲れてる時はあるよ〜」

ス「いつもお疲れ様です」

V「私は部屋に戻るからねぇ」

私たちはまた、各自で自由に過ごす

スキャターがダイニングに残ってるから私も残って自分で入れた紅茶を飲む

『今日は、皆忙しいのかな?誰もおらんね』

ス「そうですね

エイトフットさんとジャックハートさんはお仕事でしょうし」

『さすが社畜だよねぇ(笑)』

ス「スカーさんはダルメシアさんにべったりでしたし」

『もう、両思いでいいじゃんね(笑)』

ス「ほかの女性4名は各自部屋でゆっくりされるとのことでしたよ?」

『ほかの男組も部屋戻ってったしなぁ

人数少ないとこんなにかかって広いんやね』

ス「そうですねぇ、少し寂しいですね」

会話が途切れて、また私は紅茶を飲み始める

スキャターは真剣に本を読んでる

『ちょっと、冷えてきたから羽織るもの取ってくるよ。』

そう言ってダイニングを出た

自室に戻って、少し厚手のカーディガンを羽織ってまた戻る

ダイニングの手前

ドアノブに触れようとした時


「きゃぁぁあ!」


スキャターの悲鳴が聞こえた

しつこい奴って嫌いなんだよね。→←ニコイチって2人で一つって意味なのかニコニコ笑うのが一番って意味なのかわからないんだけど、どっちだと思う?



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神來。 - 初めまして!この作品最近読み始めたのですが……もう最 & 高です!もう愛読させていただきます!更新頑張ってください! (2020年7月19日 10時) (レス) id: 8f1de045bc (このIDを非表示/違反報告)
nai(プロフ) - あま夏みかんさん» あ、ごめんなさい!ヴェールにしてたつもりでした汗 (2018年11月2日 1時) (レス) id: e5bf13dfff (このIDを非表示/違反報告)
あま夏みかん(プロフ) - いてもたってもいられなくなったので正直に言います。ベールではなくヴェールです。訂正おねがいします! (2018年11月1日 20時) (レス) id: 587acc1071 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nai | 作成日時:2018年10月30日 3時

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