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題名が全然決まりませんって言う題名にしとこっ ページ31

〜〜〜スキャター視点〜〜〜

私がずっと隠してきたことがつきさっきバレました

情けないことに泣いてしまいましたが、そんな私をAさんは優しく抱きしめてくださって

本当にお優しい方です

『さ、スキャター

皆んなのところに戻らなくっちゃね!』

そうやって笑顔で私の手を引いてくださるAさんの後ろ姿、なんだか懐かしく感じたんです




皆さんの元に戻ると、ダイニングに集まっていて
扉を勢いよく開けた私達を一斉に見つめる



ダ「あ!ほらほら!やっぱり帰ってきたじゃん」

スカ「さすがダーリンっ」

エ「さすが犬だな」

ダルメシアさん、スカーさん、エイトフットさんはわちゃわちゃとしてて

V「どこへ行っていたんだ

皆んな、心配して待っていたぞ」

ミスターがこちらへ来て少し怒ったような顔をしていた

ス「も、申し訳ございませんっ

その…『私がスキャターのこと追いかけたんだけど

迷っちゃって!スキャターって叫んでたら気づいてくれたんだよ!』

V「そうだったのか?」

ス「は、はいっ」

Aさんが、とっさにフォローしてくださりその場は御開きとなった

ダイニングに残ったのは女子リクルーターの皆さんだけ

ファ「ちょっとあんたら、心配したんやからなー?」

ヴ「そうですのよ?」

『ごめんってー(笑)』

スカ「ハーデスなんて、探しに行くとか言い出したんだよー?」

ス「そうだったんですか?」

ハーデスさんの方を見ると不機嫌そうにそっぽを見ながら

ハ「それが?私の勝手でしょ?」

それだけで、心配してくださってたんだってわかった

ス「うふふっ」

ファ「なんや、どうした?」

スカ「1人で笑ってるー(笑)」

ス「皆さん、心配してくださったのがわかって

嬉しかったんです(^^)」

ハ「当たり前でしょ」

ヴ「私たちは同じ仲間ですもの!」


なんだか、また涙が溢れそうです


『よかったね!スキャター!』

ファ「よかったねちゃうよ!

元はと言えばあんたが迷子になったからやで?」

『それは本当ごめんってば!(笑)』

ファ「ほな、そろそろ寝なあかんな!」

ヴ「そうですわね」

『えぇ、もう寝るの?』

ハ「Aは明日もリクルーティングじゃないの?」

『あ…』

ファ「3日間の最後なんやから、頑張りよ!

Vからのペナルティ(笑)」

スカ「私と一緒にぷりっぷり!しに行こ!」

『そんなぁ…』

皆さんと笑い合ったその時間はとても幸せで

その時だけは、今までの事を忘れられた

スキャターってめっちゃ大変そうだよね→←私が守るとか、かっこつけすぎた?



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神來。 - 初めまして!この作品最近読み始めたのですが……もう最 & 高です!もう愛読させていただきます!更新頑張ってください! (2020年7月19日 10時) (レス) id: 8f1de045bc (このIDを非表示/違反報告)
nai(プロフ) - あま夏みかんさん» あ、ごめんなさい!ヴェールにしてたつもりでした汗 (2018年11月2日 1時) (レス) id: e5bf13dfff (このIDを非表示/違反報告)
あま夏みかん(プロフ) - いてもたってもいられなくなったので正直に言います。ベールではなくヴェールです。訂正おねがいします! (2018年11月1日 20時) (レス) id: 587acc1071 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nai | 作成日時:2018年10月30日 3時

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