乙女ゲームの世界で奇跡を【ら運営】

委員会 ページ10

rd｢いやーまじみんなお疲れ様だよ。ということで今の時間は部活とまぁ委員会かな。これを決めるんだけど部活は別に自由だから大丈夫か、委員会は｣


そう言って先生が黒板に文字を書き始めた。
学級委員、風紀委員、図書委員、保健委員、美化委員などなど……たくさんあるな。
すると後ろから声をかけられた。


マ｢Aはなんの委員会に行くの？｣


『私は図書委員会かな。読書とか好きだし』


メ｢私は放送委員会にしようかな｣


マ｢んー私どうしよーあっ保健委員会かな｣


おーいいじゃん。メリーはいい声だし、マリーは綺麗好きだしピッタリかも。


rd｢おっ早く決まったな、ぽまえら優秀すぎか？｣


確かに結構綺麗に別れたからね。


キーンコーンカーンコーン


rd｢んじゃ授業は終了だな。ちゃんと昼飯食えよ〜｣


そういうと教室から出ていった。

さて、どこで食べようか。メリーとマリーは違う場所で食べるって言ってたし、食堂は多分混んでるんだよなぁ。


『屋上にでも行くか』


開いてるかわかんないけど。


ガチャッ うわっ！開いた！こんな簡単に入って良いのか？まあ誰もいないしいいか。
ドアを開けて外に出るとやっぱり快晴だった。ここなら落ち着いてご飯も食べられそうだ。


？｢あんたも屋上で飯食うのか？｣














びっくりした〜いきなり話しかけられたからめっちゃ驚いた。


『あっもしかして今日使いますか？』

使うんだったら別の場所に行かないと。そう思い相手を見ると話しかけてきたのは


ゾムだった。これはすぐに別の場所に行こう。


『もしかして生徒会の人とか来る感じですか？それならすぐに別の場所に』


zm｢来るけど別にええと思うで？っていうかキャーとか言わないんやな、俺とか見て｣


･･･あっ。そうかここのゲームのキャラは人気すぎてキャーキャー言われまくりだから言われない方が逆に不思議か。


『あー言った方が良かったですか？』


zm｢いや、耳が痛くなるから言わんでええで｣


『わかりました、それじゃ私は別のところに』


ガシッ


なぜ私の腕を掴むの？ゾムさーん

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