乙女ゲームの世界で奇跡を【ら運営】

私の使い魔は ページ7

マ｢あなたがもう1人の子？私はマリーよろしくね！｣


メ｢私はメリー｣


私の寮の仲間は可愛い双子でした。


一卵性だから超似ててやばい。髪の色で判断するしかないから大変だけど、


可愛いから許す。


その後私たちは談笑しながらゆっくり眠ることにした。


次の日

rd｢ぽまえら、おはよう。えっと今日の日程は、なんだったっけ。あっあれだ使い魔召喚だ。ということで全員グランド行けー｣


とやる気のない声で指示を出すらっだぁ先生。
そうして今日も授業が始まるのであった。


グランド移動中


ru｢みんなには使い魔を召喚してもらうんだけど、召喚の仕方は至って簡単で、使い魔を召喚する紙を1人1枚ずつ渡すからそれに自分の血を少しつけて、燃やす。たったこれだけだから難しく考えなくて大丈夫｣


らっだぁ先生よりわかりやすいなぁ。レウクラウド先生の説明。帽子も可愛い。


そして全員準備ができたようで、一斉に紙を燃やした。使い魔召喚には他のクラスも行うため、様々な使い魔を見ることが出来る。すると地面が光り、魔法陣が現れた。


目を開けるとそこには小さい物体が浮いていた。


pi｢どうもーこんにちはぴくとでーす｣


ふわふわと浮き、黒のリボンをつけた白い使い魔か。小さくて可愛いじゃん。これから一緒に過ごすのか。


『私はAです。よろしくねぴくと！』


少しだけぴくとと和気あいあいと過ごしていると、


bd｢人型の使い魔とか珍しいやん｣


『きょー先生！』


この人もまた私の推しのきょー先生。煙草がお似合いです。見た目は少し怖いけどとても優しくてゲームでもそのギャップにやられる人が多かったとか。


bd｢人型の使い魔は結構ご主人に好き嫌いが激しいんだが、Aの魔力が澄んでいたってことやろな｣


ほ、褒められた！推しに、こんなの最高すぎる！その後マリーとメリーが来て、


マ｢Aの使い魔可愛いじゃん｣


『メリーとマリーの使い魔も可愛いね！』


メ｢ありがと｣

モブ担｢んじゃ使い魔と仲を深めるということで使い魔とペアを組み、バトルをしてもらうぞ〜クラスから1人ずつでて順番に出てきてバトルだ｣


えっ使い魔とペアでバトルって、しかもA、B、Cのクラスでって


rd｢ちょっとモブ先生、それはあまりに急じゃないですか？それにCはまだ基礎を教えていないんですよ｣

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