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俺達は城の中に入り、あいつの部屋の扉を蹴破った。
ベレッタ「きゃっ!な、何よ!いきなり!私の部屋に入ってくるなんて度胸があるわ、ね」
ベレッタは俺たちの顔を見るなり顔を青くしていった。
俺はベレッタに近づきながら話した。
A『どうもこんにちは。お久しぶりですね?あの時はよくもやってくれましたねぇ?』
ベレッタ「ひぃ!これ以上近づいて見なさい!こいつらがどうなってもいいの?!」
そう言ってベレッタはコンタミと死神を指さした。
A『やれるもんならやってみな、コンタミと死神は既に解放済みだ』
ベレッタ「えっ」
俺の言葉を聞き、ベレッタは後ろを振り返った。そこにはコンタミと死神を捕らえていた手錠と足枷しか残っていなかった。
ベレッタ「嘘!どうして、なんでいないの!」
A『言っただろうが、もう既に解放しているって。なぁゾム、クロノア』
ゾム「グルッペン以外から指示されるのは久しぶりなんだぜ」
ク「こんな感じだよね、大丈夫?死神くん、コンタミさん」
コ「助かったよ」
死「ありがとうございます、クロノアさん!」
A『あとはあんただけだ、ベレッタ』
ベレッタ「ふふふっ私を殺せばグルッペンが死ぬのよ!それでも殺すって言うの?」
A『あぁ、当たり前だろ?俺たちは既にグルッペンと会って、君が供述することが嘘であるということがわかっているからな。このことは既に国民に知られているから安心してくれ。』
ベレッタ「う、嘘よ!嘘嘘嘘嘘!信じないわ!あんたの言うことなんか!絶対に!」
ら「ならこれでも見てみる?」
らっだぁが手に持っていたのは小型の液晶画面だった。そこに映っていたのは後ろでオスマンがカメラで撮っている映像が流れている。
その光景を見たベレッタは絶望的な表情をしていた。
ら「どうする?まだやるかい?」
ベレッタ「まだよ、私の時代はこれからなのよ!」
その瞬間ベレッタの体が光り出した。
A『全員逃げろ!』
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心愛(プロフ) - 最高すぎました!これからもがんばってくださいね! (2023年1月23日 0時) (レス) @page40 id: eed43f1881 (このIDを非表示/違反報告)
73(プロフ) - 誤字の指摘ありがとうこざいます! (2022年9月13日 19時) (レス) id: ddec405605 (このIDを非表示/違反報告)
けんまおし1016(プロフ) - すみません、更新頑張ってください!は取り消しでお願いします! (2022年8月23日 11時) (レス) id: 92260459e9 (このIDを非表示/違反報告)
けんまおし1016(プロフ) - とってもおもしろいです!80話の夢主ちゃんが金爆に眼鏡、特徴はグルッペンだが、そうだ!ってところの金爆って金髪じゃないんですか?間違っていたらすみません!更新頑張ってください! (2022年8月23日 11時) (レス) @page33 id: 92260459e9 (このIDを非表示/違反報告)
聖無レイ(プロフ) - うわぁ〜〜!続編おめでとうございます!!もう73さんのこの作品が好きすぎて溶けてしまいそうです...。これからも楽しく作品を拝見します! (2022年7月7日 23時) (レス) id: 3146ea70dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:73 | 作成日時:2022年7月6日 23時