ここは... ページ7
ふかふかと、暖かい何かに包まれて…
ゆさゆさと心地よい揺れが気持ちいい
ここは、どこなんだろう。
…
へ??????
「きゃぁああああ!!」
うぉっ、という低い声と
私を覗き込むたくさんの顔、顔、顔…
えっ、え…え、
頭が追い付かない…
JN「お、起きたぁ
良かった、ごめんね!Aちゃん!!」
い、今、一体何が起こっているのでしょうか
JH「こら、ムンジュニ〜
また倒れたらどうすんの」
「ジョ、ジョンハニオッパ…
え、セブチに囲まれてる??…ム、ムンジュンフィ君?⁉」
目の前には、私の推しであるジョンハニオッパと
その周りにはセブチの面々…
そして、何でだろう、
あの、大陸の奇跡、ムンジュンフィさんが抱き着いて…
あぁ、意識が…
WN「ほらっ、ジュナ!また倒れ…!」
JN「…っえ!?
あ、ごめん、つい勢いで」
パッ、と腕を離されたおかげで支えが無くなった私は後ろ向きに倒れる
イタッ…ソファーの上とはいえ、結構痛い
ゆっくりとまた上半身を起こしながら
「あ、あぁ、だ、大丈夫です…
というか私はなぜここに??」
と疑問をぶつける
HS「覚えてないの⁉
ジョンハ二ヒョンが話しかけた途端
白目向いて倒れたんだよ!!」
…え?
「…し、白目…」
HS「あ、あぁ、違う違う!
安心して」
何も、安心できないのですが…
推しの前で白目向いて倒れるCARATがこれまでに居たでしょうか??
そして、ホシ君は安定に素で毒舌なんですね
SC「でも、元はジュナが悪いんだからな
ごめんなさい、Aさん
弟たちが迷惑をお掛けしてしまって…」
優しい口調で
統括リーダーのエスクプスさんが私に頭を下げてきた
「そ、そんな、私が悪いんです!
ムンジュンフィ君もセブチの皆さんも悪くありませんよ…!
だから、頭上げてください…」
SC「Aさんは優しいんですね
あ、ジュ二から聞きました、高校の同級生だったみたいで」
SG「でも、Aさんジュ二ヒョンの事フルネームで呼ぶんだね
同級生以前に、CARATなのに」
テレビやライブでしか聞いたことないあのはっはっはという笑い声が
左側から聞こえる
…え、なんか嬉しい
JN「そうなの〜‼
しかも、敬語…
だから、その二つ直すまで離さないって言ったら
ジョンハニヒョン来て倒れちゃった…」
＿＿＿＿
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naginao(プロフ) - ももかさん» 本当ですか!あぁ、良かったです...!!(泣)そんな、嬉しいお言葉を頂けて本当に感謝しか無いです…。更新頑張りますね!コメント、ありがとうございます!! (2021年1月31日 19時) (
レス) id: 75fb9f73cf (このIDを非表示/違反報告)
ももか(プロフ) - 最新話見れてます！ naginaoさんが書く小説が大好きです！これからも応援してます！ (2021年1月31日 19時) (レス) id: 4ad4e81827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：naginao | 作成日時：2021年1月31日 18時
