好きな人が幸せならそれでいい

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ソヨンとグクは先に学校に来てた




『お、おはよう』





思い切って2人に挨拶をすると





SY｢お、おはJK｢こんなのに挨拶しなくていい｣…｣






ショックが大きかった





無視されるよりきつくて






そんな私たちを見て





テヒョンとヘヨンは




HY｢Aこっちおいで｣






TH｢こっちこっちー！｣



と言ってくれた





『…うん』






HY｢さっきソヨンの話聞いたよ…｣





『私何にもしてないっ！』






HY｢わかってる、ソヨンがジミンさんのこと好きって言うの知ってて横取りしようとしてたわけじゃないもんね｣





そんなこと言ってたのか…





ソヨンの気を悪くさせたなぁ…







『知らなかった…ジミンちゃんが好きだなんて…横取りしようとかそんなの考えてなかった…』





自分の思ってるままに言った





TH｢全く〜何やってんだかソヨンは…ほんと潰す…｣





ﾋﾞｸｯ






HY｢落ち着きなさいテヒョン｣





テヒョンの目が笑ってない




怒ってるなんてすぐにわかる






私のためだと思うと胸が熱い





嬉しいのか涙が出そうになるのをこらえた







TH｢グクもグクだよ…どっちも分からせてやんないとね…｣





『こわいよテヒョン…笑』






TH｢大事な友達傷つけられて黙っちゃいないからね！｣






嬉しかった






ただただ元通りに仲良くなって







グクとも話したりしたい…








グクが私のことを好きになる日は来るんだろうか

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