8人目のなにわ女子

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ごく普通に女子校に通ってる

高校3年生の(名前)

5歳の時に両親を交通事故で亡くして
ずっと親戚の家で育てられる

親戚のお友達はなんと
あの大手会社のじゃにーさん！
おじちゃんが毎月飲みに行くぐらい仲がいいとか

常に会ってるから親近感でしかない

もう特別な存在ではなかった

これこそ親戚のおじちゃんみたいな！

(名前)は小さい頃から歌が好きで

親戚のおばさんとカラオケ大会に

連れて行ってもらい歌う機会があった

おば「(名前)はアイドル行けるよ！」

(名前)「行けるわけないやん！おばさん！」

おじ「(名前)は結構クールやからなんでもこなせるよ！」

高校2年生の冬休み

カラオケ大会の会場にいたじゃにーさんに声をかけられた

じゃに「sheダンススクール来ちゃう？」

ﾓﾔﾓﾔ ) あのじゃにーさんがsheなんてゆうん？！

私は女の子ですなんてその場では言えへんかった

(名前)「はい！行きます！」

ﾓﾔﾓﾔ) 絶対冗談やと心に言い聞かせて…執筆状態：連載中