渚のエトランゼ Ⅱ (ページ30)

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渚のエトランゼページ30

内村「え！Aちゃんったら彼氏出来たの！」

「そうそう。大学で出会ったんだけど…凄く相性良くて。素敵な人だよ」

黒田「湧聞いた？Aちゃんに彼氏だって！」

元木「あぁん？良い身分だなぁおい」

「怖い怖い(笑)」

昔から知っていたかのような深田くんと付き合うまで時間はかからなかった

一緒にいて楽しいし落ち着くし、何より好きだな〜って気持ちが溢れて止まらないぐらい大好きな人

それを皆に話してると、やっと彼氏出来たんか！と祝ってくれる人もいれば、悪いやつじゃない！？と心配してくれる人、独り身同盟は！？と荒れる人と様々で面白い

「湧くんの声大きすぎて音割れしてるから！(笑)」

元木「くっそ…リア充になりやがって…俺の敵だからな！」

織山「そういうところがモテないんじゃない？」

元木「なんだとおりやまぁー！」

織山「うわっ！こっち来んな！」

画面越しに騒いでいる皆は相変わらずの騒がしさで、見ているとついつい笑ってしまう

定期的に連絡をくれて話すから疎遠になることもなくて、本当に良い人達と出会ったな〜と思う

「今度、彼氏連れていくね」

黒田「よーし俺達でチェックしてやろうぜ。Aちゃんに相応しいかどうか見極めてやる」

檜山「あんまり怖がらせるようなことしないでよ？(笑)」

織山「ま、いつでも俺らは待ってるから時間ある時来なよ。嶺亜くんも会いたがってるから」

「うん。彼氏に聞いて予定決まったら連絡するね」

内村「はぁーい！じゃあねー！」