私のお兄ちゃん (ページ5)

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今日は私の家にイェリが泊まってくることになった。

リビングで2人でくつろいでいると壁にあった私とドンヒョクの幼少期の写真を
イェリが見つけた。

YR「え！まってこれってA？」

『そうだよー』

YR「めっちゃ可愛いんだけどー！隣の男の子って、お兄ちゃん？」

『そう！6歳も離れてるんだけどねー』

YR「兄弟揃ってこの時から美男美女だなんていいなぁ〜。
　でもなんかへちゃにの幼少期に似てるな〜」

『へちゃにって誰？』

YR「えっとねー私の好きなグループ、ドリムのヘチャンっていう子！」

『へー』

これまた初めて聞いた人だな。

でもヘチャンって言った瞬間お母さんがこっちを見てきたのは…なんでだ？

それから数分後に私の携帯がリビングに鳴り響いた。

YR「ん？電話、？」

『あ、オッパからだ。』

その私の一言でイェリは元から大きい目をもっと大きくして見てきた。

『よぼせよー』

そういうと耳が壊れるくらい大きな声で

HC「うりえぎ〜！♡」

と言われて流石にイェリにも聞こえちゃうと思ってリビングから離れた。

『うるさい、何？』

HC「もう〜、オッパにそんなこと言わないでよー♡

　あ、そうだ。嬉しい発表があります！」

『何。ライブ？そんなの前に聞いたよ。』

HC「あにやぁ！今ね、

　お家に向かってる♡」