高嶺のハナ。【空条承太郎】【3部】

6: ジョセフ・ジョースター ページ7

Aside


ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ

空港内のアナウンスが聞こえる




ホリィ「パパー！パパここよー！！」


『 見つけやすいな、、爺さんはよぉ、』




195cmに筋肉質のからだ。どこからどう見ても見つけやすいからしてるぜ。



お、爺さんもあたしたちを見つけたようだ。




ジョセフ「ホリィ！！！」


ジョセフ「っどけ！、、ホリィー！」




人を突き飛ばしてしまった、、





『 結局じいさんの日本人嫌いは治ってないのかよ、、』




昨日の1件から爺さん、、ジョセフ・ジョースターなら知っているのではないか。

という予想を踏み、即刻連絡し、日本に来てもらったんだ。





、、2人は抱き合いながら近況を報告しあっている、、




『 感動の再開みたいで悪ぃんだけどさ、』



ホリィ「？」



『はぁ、、母さん、爺さんも、恥ずかしくなってくっからそろそろ抱き合うのやめてくんね？ 』



ホリィ「あら、ごめんなさい、、」


ホリィ「カバン持つわ、、、」



ジョセフ「Aも、久しぶりだな。」



『 ああ、見ての通りピンピンさ。爺さんこそ老いぼれてねぇだろうな？』



ジョセフ「はっ！見てわからんかい！？ピンピンしとるわい！！！がーハッハッハ！」



ジョセフ「早速本題にはいるんだが、、本当に承太郎は悪霊に取り憑かれている、と言ったのか？」



『 ああ、間違いないぜ。』

『あの警官たちには見えなかったようだが、あたしはちゃんと見えた。母さんもだろ？ 』


ホリィ「っ、そうよっ、承太郎から腕が伸びて、、Aのバットをとっていったの、、」

ホリィ「もし、これがAのバットじゃなくて警察の拳銃だったらと考えると、、うっ、ぅ、」


ジョセフ「他の人には見えないのに、お前たちちは見えたのか？」


『ああ、 』

ホリィ「ええ、」




ジョセフ「承太郎は取り憑かれている。と言っていたが、お前たち2人にそうゆう影響はあるのかい？」



ホリィ「、、ないわ。Aもでしょう？」

『 ああ、ねぇな。』



ホリィ「それに承太郎ったらそれが取れる方法がわかるまで二度と牢屋から出ないって言うのよ、、どうすればいいの、、？」




ジョセフ「大丈夫だ。このジョセフ・ジョースターが来たからには安心しろ。」



と言い、爺さんは指をパチンっとならした。





ジョセフ「まずは早く会いたい。孫の承太郎に。」


『 ああ、会って話して来やがれ。』

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