高嶺のハナ。【空条承太郎】【3部】

26: 波紋の力 ページ27

Aside




『(結局何してやがんだ、、？)』




何かをやっているジョナサンを見たあと、飴を見た。





ﾊﾞﾁｯ!





『？！』




今、黄色い電気みたいなものが出たのが見えたぞ！？



ジョナサン「よし！これぐらいかな、、」


そう言って何かを辞める。



『お、おい。』



ジョナサン「ん？なんだい？」



『さっきのやつはなんだったんだ？電気みたいなのが飴からでてたが。』



ジョナサン「！それが波紋だよ！」



ニコニコとしながら答える




『波紋、、』



波紋って一体なんなんだよ、、、じいさんも波紋ってやつが使えんのか？



ジョナサン「これを泣いている女の子に食べさせてやってくれないかい？」



『これをか、、』



少し引いた目で飴を見る。


これ食わせて本当に大丈夫か？
急にぶっ倒れたりしねえよな、、((




ジョナサン「うん！まぁ食べさせてみてよ！」


『お、おう、、』



半信半疑で女の子のところにむかった。






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Aside







女の子「うぇぇん、、ひっく、」



『おい。大丈夫か？』




ゆっくりしゃがみ話しかける





その話しかけている様子を



ジョナサン「(ﾆｺﾆｺ)」



ﾆｺﾆｺと眺めているジョナサン。






『、、はぁ。、、おい。そんな泣くんじゃあねえ。』



女の子「だってえ、うっうう、」



『ほら、飛びっきりの飴やるから。』



少し罪悪感があるが、、好奇心には勝てねえ。




女の子「、、飴、？」


『そうだ飴だ。、、それにこの飴には魔法がかかってんだ。』



そういい飴をだす。




女の子「魔法、、？」


『そうだ。この飴には痛いのが無くなる魔法がかかってんだよ。、、ほら、食ってみな。』



そう言って飴を渡す。



女の子「、、うん！」



女の子は返事をしたあと飴をほおばった。




ｺﾞｸﾘ





唾を飲み込む。

一体何が起こるんだろうか。







女の子「、、ほんとに痛くなくなった、、ありがとう！お姉ちゃん！！」



『どういたし、まし、、て、、、』



そう言い、女の子が怪我をしていたところに目をやる


すると、、





『、、なんだと、？！』









傷は既にそこにはなかった。

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