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薇愛菟視点
流れで簓さんの家にお邪魔させて頂くことになりました。
盧笙「簓になんかされたら言うんやで!
これ!ケータイに俺の連絡先入れといたから!」
じゃ!と言いながら盧笙さんはどこかに行ってしまいました。
簓「あ〜!盧笙ずるいわ!
なあ薇愛菟ちゃん!俺とも交換しよや〜!」
薇愛菟「いいですけど…」
簓「やったー!」
いい大人が…
まるで子供の様にはしゃいでいる。
楽しいな
簓「ここや〜!」
ついたのはなかなか高そうなマンション。
オートロックか。
芸人さんだからかな。結構儲かってるのかも。
簓さんについていくとあっとゆう間に簓さんの家についた。
簓「まぁ好きにくつろいでや〜!」
薇愛菟「あの…どうして女物のものまであるんですか…?」
簓「それはAのや!」
A。初めてあった時も言っていた名前。
Aそんは簓さんにとってなんでしょうか。
薇愛菟「Aさんとは簓にとってなんですか?」
簓「彼女やな!」
なんでだろう。
なんで胸が苦しくなるんだろう。
目が熱くなるんだろう。
簓「薇愛菟ちゃん?!」
なんで涙が止まらないんだろう。
そっか、私
簓さんが好きなのかな
これを嫉妬と呼ぶのかな
恋なんて少女漫画だけだったからわかんないです…
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な茶丸(プロフ) - まいタブレット帰ってきたで…!うへへへ((殴 (2020年12月12日 0時) (レス) id: 065acc79ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:な茶丸 | 作成日時:2020年12月9日 19時