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キミヘノアイヲ ページ6

...


 

 












 


 

ライブが始まり、俺とスンチョリは本当に保護者のようだった。

 


隣のAとミンギュは落ち着きがない。

彼女のあんなに興奮している姿を見たことがないから新鮮で面白かった。

 















 



 

MG「やばいって!!ファンサ貰えるかな!?」


『この距離なら確実だって...!どうしよう』

 




SC「この席良い席なの?」


MG「ヒョン、恥ずかしいから喋んないで。」


 
 
 



















 

スンチョリのアホさ加減にもうんざりする。


誰が花道横の席で「良い席なの?」って言うんだよ。

 















 




JH「スンチョラ、俺らは保護者だよ。何も言うな...何も。」


SC「はい...」

 




 
 





 








 

 


しばらくして会場が暗転しライブが始まった。


大きい音で、迫力のある演出。歌声、パフォーマンス。

 


初めて見た男の俺でもかっこいいなと思うほどだ。



 



 

メンバー挨拶の時に気づいた、1人女の子がいることを。


 













 



 

JH「あぁ、ねぇ、あの子?ミンギュが失恋したって」

 
SC「らしいぞ?なんか熱愛が出たとか?」

 


 











 




ミンギュとAが俺たちに似てると言った意味がなんとなく理解できた。

 
紅一点の彼女はものすごくメンバーたちに愛されてる顔をしてた。
 
 


 










 



Aも同じように、愛されてる顔をしていると思う。

鬱陶しいくらいに過保護で愛してるんだから。

 





 



 
こういう仕事もいいなと思えた。

 


 

例えば、自分が曲を作るとしたら、1番最初に作るのは、

彼女への愛を綴ったラブレターのような歌詞なんだろうな。



 
なんて思いながら、曲を聞いていた

 











 



 
隣の彼女を見ると、キラキラした目でステージを見ていた。

新しい彼女を見た気分だ。

 
 








 


 

 
やっぱり今日は歩いて帰ろう。


 

 
彼女の話を、

彼女の声を聞きたい気分だから。

 

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作者名:ナン | 作成日時:2024年9月19日 20時

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