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不敵な笑み ページ48











朝食が食べ終わり、練習に入る。









「今日は各学校での試合だ。セットは昨日と同じ1セットマッチ。各自アップしたら試合を始めるぞ!」









昨日1日梟谷の皆と試合をやっていないだけなのに酷く懐かしく感じた。うん。やっぱり梟谷が好きだな。









「あか一し!最初はどことだ!?」









「最初は烏野です。」









お一お一、いきなり変人コンビとやれるのか。………早くやりたい。









「今日A一段とうずうずしてね?」









「確かにそうだな。」









_____________

________

_____









アップが終わり、試合に入る。









烏野のサ一ブで始まる。









笛が鳴り、田中君がサ一ブを打つ。









「ライっ!」









「ナイスだ木葉!」









田中君が打ったサ一ブを木葉君が難なく取る。









「レフトオオ!!」









ぼっくんが赤葦君にトスを寄越せと雄叫びをあげる。……何時もだったらぼっくんが決めて試合の士気を上げてもらうんだけど、ごめんね。









『ライト!!』









僕のトスを呼ぶ声に皆が驚く。今日だけははじめは僕に打たせて。









「っ、Aさん!」









僕の我儘に応えてくれる赤葦君。ナイストスだ。









「行きます。せ一………の!」









烏野のブロッカー、月島君が影山君と旭君にブロックするタイミングを指示する。









くそ、月島君1年生のくせにデカイな。









まぁ無駄だけど。









僕はぼっくんが1度合宿でやった超インナーを烏野にくれてやった。









「うおおお!!ナイスキー!!」









ぼっくんは嬉しそうに言ってくれるけど、他の梟谷の皆と烏野の人達は凄く驚いて言葉を失っている。









「Aお前……何時も綺麗にスパイク決めんのにさっきのなんか……荒々しかったな。」









小見君が恐る恐る言うものだから思わず笑ってしまった。









『今日ちょっとイライラしてるからね。半分練習で半分ストレス発散。……だから烏野には申し訳ないけど身体吹っ飛ぶ位の威力でやるから覚悟しててね。』









そう伝えて自分の位置に戻る。









((((太宰さんなんて事してくれたんだ!!))))

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ハルハノ(プロフ) - イマツギさん» コメントありがとうございます!好きな作品と好きな作品のコラボって最高ですよね! (2020年3月2日 21時) (レス) id: 4f2a1efb01 (このIDを非表示/違反報告)
イマツギ(プロフ) - コラボっていいですよね!更新頑張ってください! (2020年3月2日 20時) (レス) id: e522761e6b (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - カルピン☆☆さん» コメントありがとうございます!私も文ストとハイキュー好きなので書いてて凄く楽しいです!同士がいると嬉しいですね(´˘`*) (2020年3月1日 21時) (レス) id: 4f2a1efb01 (このIDを非表示/違反報告)
カルピン☆☆(プロフ) - すごい好き...大好きなアニメのコラボとか..!!!続き楽しみにしてます! (2020年3月1日 21時) (レス) id: 4071cc0213 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - アンちゃんさん» ありがとうございます(´˘`*) (2020年2月27日 20時) (レス) id: 4f2a1efb01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハルハノ | 作成日時:2020年2月21日 23時

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