異能少女、学校通うってよ2【文スト】【歌い手】

87話 ページ49

Aside



国木田 「A！敦！大丈夫か！」



太宰 「ねぇ国木田君私は？？私の事は心配してくれないの？？？」



数十分経ってから国木田さんと警察が来た。



A 「銃で撃たれましたけど異能のお陰で無傷です」



そう言うと国木田さんからデコピンを喰らった。



A 「国木田さん……何するんですか……」



国木田 「はぁ……人助けをするのが好きなのは良いが無理をし過ぎるな。それで死んだら元も子も無いだろう」



A 「……はい」



ぐうの音も出ない。国木田さんにそう言われたら無理できないな。



A 「……あ、因みにトドメをさしたのは敦ですよ」



国木田 「ほう、そうなのか。敦も探偵社らしくなったじゃないか」



敦 「ありがとうございます！」



太宰 「ねぇ泣いていい？？本当に無視してて泣きそうなんだけど？？」



国木田 「……あぁ、太宰居たのか」



太宰 「……ぐすん」



自分でぐすんって言うとか……キモイな←



国木田 「茶番は置いといて……事件について詳しく聞かせてもらおうか」



A 「はい」



私は国木田さんに今回どんな事があったのか説明した。……あ、国木田さんの事気にし過ぎて警察の事忘れてた←

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