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70話 ページ26

坂田side



誰かがAちゃんの名前を呼んだと思ったら身長が小さい男の人がおった。うらさんより低いやろあの人。



坂田 「……ま一しぃ、彼の人Aちゃんと仲良さそう」



月崎 「そ一やなぁ。Aの表情柔らかいしな」



僕達にはあんな表情しないのに、彼の人にはするんや。……狡い。



月崎 「あ、彼の人Aのチョ一カ一触ってる」



ま一しぃに言われて見てみると、男の人がAちゃんのチョ一カ一に触れ、愛おしそうにAちゃんを見ていた。まさか彼の人、Aちゃんのこと……



坂田 「……我慢できん。僕Aちゃんのとこに行く!」



月崎 「あ、おい待て坂田!」



僕はま一しぃの止める声を無視してAちゃんのとこに行き、腕にしがみついた。



坂田 「Aちゃん、僕を置いてかんといて。寂しいやんか」



そう言うとびっくりした表情をしたAちゃん。



A 「あ……ごめんなさい、放ったらかしにしてて」



別にAちゃんに謝って欲しくて言ったわけやないのに……



A 「紹介しますね、この人は__」



中也 「中原中也だ。お前、Aの“知り合い”なんだってなァ」



この人……中也さん、やったっけ。知り合いってめっちゃ強調するやん。なんか嫌な感じ。



坂田 「……そう、ですけど。それがどうかしましたか」



中也 「Aの事が大切なら、無理やり過去の事聞くんじゃねぇぞ。いいな」



何を言われるかと思ったらAちゃんの過去について触れるなと言われた。



中也 「ま、知り合い程度の関係ならそもそも言わねぇか。後ろにいる紫髪のお前もだからな」



カッチ一ン。頭きた!この人知り合い程度って言った!!許さん!!



坂田 「これから友達になりますから大丈夫です〜!」



僕は中也さんに向けて言い返した。



中也 「……そうかよ。なれたらいいなァ。なれるもんら、な。……そろそろ俺行かねえと。また今度な、A」



A 「あ、はい。また今度」



中也さんは僕達に背を向けて何処かに消えて行った。何なん彼の人!嫌味言いやがって!!身長小さい癖に!!←



A 「……とりあえず帰りましょうか」



月崎 「……そうやな」



今度こそ僕達は寮に帰る為に東京に向かった。

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ハルハノ(プロフ) - なっち5088さん» ですね笑 (2019年12月13日 12時) (レス) id: 4f2a1efb01 (このIDを非表示/違反報告)
なっち5088(プロフ) - ハルハノさん» 漢字…無理だぁぁ…私は読解が得意です…(´;ω;`)まぁ、お互い頑張りますか、、笑 (2019年12月13日 8時) (レス) id: 8b28a7c7f0 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - なっち5088さん» 私漢字が得意なので笑。逆に私副教科ぐらいしか出来ないですよ…笑 (2019年12月13日 6時) (レス) id: 4f2a1efb01 (このIDを非表示/違反報告)
なっち5088(プロフ) - ハルハノさん» 国語以外出来ない人です…(´;ω;`)いいな美術とか出来て。 (2019年12月12日 21時) (レス) id: 8b28a7c7f0 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - なっち5088さん» 5教科だったら国語と社会ですかね。副教科だったら美術と音楽が得意です! (2019年12月12日 20時) (レス) id: 4f2a1efb01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハルハノ | 作成日時:2019年5月31日 17時

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