〃 父視点 ページ6
凛月「A〜。ただいま〜。」
A「あ、おかえりなさい!」
パタパタと走って来るAが可愛い。
俺の自慢の奥さん♡
むっちゃんが天使な理由の一つはこの子だから。
目とか髪質とかは俺似だけど、
無邪気さとあざと可愛さはA似だよ。
凛月「A、ご飯できてる?」
A「ごめんなさい。私今帰ってきて…。」
凛月「それなら良かった。
Knightsのみんなでご飯に行くんだけど、
むっちゃんも行きたいらしいからAもどうかなって思って。」
今むっちゃんは、
ナッちゃんとセッちゃんに預けてる。
俺はAを呼ぶために家に戻ってきた。
電話して呼んでも良かったけど、
近所の飲食店だからあいつなら絶対歩いてくるし、
夜道を一人で歩かせるわけにはいかないから。
むっちゃんがこっちに参加しちゃうと、
Aは一人でご飯食べることになるからねぇ。
いつも仕事に家事に頑張ってるし。
それに、Aも久しぶりにみんなに会いたいだろうし。
A「えっ!?私もいいんですか!?」
凛月「当たり前じゃん。
たまにはゆっくりしなよ。」
A「ありがとうございます♪」
…笑顔可愛すぎ…。
A「うわっ!?」
正面から思い切り抱きしめる。
A「り、凛月さん!?」
凛月「めっちゃドキドキしてるじゃん…
いちいち照れるの可愛いよねぇ。」
A「そ、それは…いきなり抱きしめてくるから…。」
凛月「Aが可愛すぎるせいだよ。」
俺、さっきから可愛いしか言ってない。
もはや病気だよねこれ?
A依存症だよ…。
司 「夢月くん、こちらですよ〜♪」
夢月「えっ!?どこ!?
す〜ちゃんどこぉ!?」
レオ「むっちゃんあっちだ!!声が聞こえたっ!!」
凛月「えっ、どういう状況?」
Aと一緒にそこへ行くと、
目隠しをしたむっちゃんが月ぴ〜と一緒にウロウロしていた。
レオ「…ん?あっ!!リッツにA!!
うっちゅ〜☆」
A「月永先輩、うっちゅ〜☆」
レオ「わっはっは!
久々のAのうっちゅ〜だ!!可愛いなっ!」
凛月「月ぴ〜おい〜っす♪
あと、俺のAへの過度なスキンシップは禁止ね〜。」
レオ「分かってる分かってる!」
夢月「…掴まえたっ!
あれ?お父さんの匂い…。」
なにか足に巻き付いてきたと思えば…。
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照山紅葉(プロフ) - 猫愛りあさん» コメントありがとうございます!うわぁぁ、ありがたいお言葉!!私の父もこんなんじゃないです笑もう理想を全部詰め込みました!!りあさんもどうかお父様と仲良くお過ごしください! (1月22日 18時) (レス) id: f2a01435b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - うん…全部見たけど良い話だわぁ〜!!てか、これ見てて父凛月も可愛いね!うちの父見る時悲しくなってくるわ理想と現実の違いってこの事を言うんだね(失礼すぎワロタ) (1月22日 9時) (レス) @page50 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - 何この幸せな世界線見るだけでにやけてる俺がキモい (1月22日 6時) (レス) @page3 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
照山紅葉(プロフ) - 夢咲みなさん» ありがとうございます〜!今後ともよろしくお願いします! (2023年4月17日 17時) (レス) @page46 id: f2a01435b0 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みな(プロフ) - 面白かったです!続きも気になります! (2023年4月1日 14時) (レス) @page44 id: dc175acd62 (このIDを非表示/違反報告)
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